2019年1月25日(金)、26日(土)に山形県尾花沢市にある「銀山温泉」にいってきました。
銀山温泉は大正・昭和の時代に建てられた木造三層四層のレトロな旅館が数多く残る温泉街で、大正ロマンの風情が魅力の温泉街です。
日が暮れると温泉街のガス灯が照らされ、ノスタルジックな魅力あふれる光景へと変わります。
銀山温泉はドラマ「おしん」にも登場し、一躍有名になりました。
また最近では大ヒットしたジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった旅館(「群馬の四万温泉」もモデルになったと言われています)がある温泉街としても有名です。
今回冬の時期に東京から銀山温泉に旅行に行ってきましたので、服装や銀山温泉への交通手段、アクセス方法、銀山温泉街の見どころや所要時間をご紹介したいと思います。
服装
東京ではマフラーをするくらいで防寒対策は大丈夫でしたが、銀山温泉を散策する際は以下必須です。
・長靴
・防水の防寒手袋
・耳や口元を保護できる防寒帽子
手袋をしないで歩くとあまりの寒さで手先から赤くなってきて驚きました。。
アクセス
東京~大石田駅
東京駅から銀山温泉の最寄り駅である「大石田駅」までは新幹線で行きました。
東京~大石田は約3時間30分かかりました。
福島を過ぎて米沢辺りになると一面雪景色になります。
こちらが銀山温泉最寄り駅の大石田駅です、とても雪が積もっています。
ただ歩く場所は除雪されているので普通の靴でも問題ありませんでした。
新幹線のチケットを「えきねっと」で早めに予約すると10~35%の割引がありますのでお得です。
えきねっとは会員登録が無料なので是非活用しましょう。
大石田駅~銀山温泉(宿泊旅館は「滝と蕎麦の宿 瀧見館」)
大石田駅から銀山温泉までは旅館(滝と蕎麦の宿 瀧見館)の送迎バスを利用しました。
大石田駅から銀山温泉街までは約30分です。
写真の通り、各旅館が送迎バスを出してくれていますので旅館に送迎バスの確認をして利用することをおすすめします。
バスも運行していますが、数時間に1本程度でおすすめしません。
タクシーだと5000~6000円程度かかりますのでこちらもあまりおすすめしません。
車を利用したアクセス
道の雪は片付けられていますので、レンタカーや自動車で銀山温泉まで行くことは可能ですが、写真の通り、雪がすぐつもり、地面も滑りやすくなっているのでおすすめしません。
銀山温泉へのアクセスはカーナビにMAPCODE「720 859 033*63」を入力します。
銀山温泉旅館「滝と蕎麦の宿 瀧見館」到着
旅館「滝と蕎麦の宿 瀧見館」に到着すると一面雪景色でした。
こちらの旅館では様々なサイズの長靴やダウンコートの貸し出しをしてくれるので、長靴がなかったり現地で寒さを感じても安心です。
お部屋もとても素敵で、窓の外には一面銀世界が広がっています。