【京都府】天武天皇が戦勝祈願した場所と伝わる御栗栖神社(みくるすじんじゃ)!由緒や見どころ、アクセス・無料駐車場をご紹介

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2023年5月6日(土)に京都府綴喜郡宇治田原町大字南小字宮ノ上西にある天武天皇が戦勝祈願した場所と伝わる御栗栖神社みくるすじんじゃに行ってきました。

御栗栖神社の創建は不明ですが鎌倉時代前期に編纂された『宇治拾遺物語』によると、古代史上最大の戦乱である「壬申の乱(672年)」で大津京を脱出した大海人皇子おおあまのおうじ(後の天武天皇)が奈良の吉野へ向かう途中にこの地で煮栗焼栗を埋めて戦勝祈願したのが起源と伝わります。埋めた栗は芽生えて栗林となり、収穫された栗は宮中へ献上され、明治20年(1887年)まで続けられました。

今回、実際に御栗栖神社に参拝してきましたので見どころやご利益、アクセス・無料駐車場をわかりやすくご紹介したいと思います。

御栗栖神社へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

・JR宇治線「宇治駅」下車、御栗栖神社まで10.0km、タクシーで約18分
・近鉄奈良線「新田辺駅」下車、御栗栖神社まで10.0km、タクシーで約20分
・JR学研都市線「京田辺駅」下車、御栗栖神社まで10.8km、タクシーで約20分
・京阪宇治線「宇治駅」下車、御栗栖神社まで10.9km、タクシーで約20分

自動車を利用

・カーナビに御栗栖神社の住所「京都府綴喜郡宇治田原町大字南小字宮ノ上西76」を入力し検索

駐車場

御栗栖神社には入り口鳥居前に普通自動車が約5台駐車可能な無料駐車場があります。午前中に参拝しましたが駐車場は空いており混雑もなく駐車可能です。
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御栗栖神社の参拝

入り口の石造鳥居

御栗栖神社の入口の鳥居を通って境内に進みます。
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境内社

入り口の鳥居を潜り右に境内社の子守神社や天満宮が並びます。境内の授与所では夜泣きに効くと言われている子守神社の御守りが頒布されてます。
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拝殿・本殿

入り口の鳥居を潜って右前方に拝殿本殿があります。
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本殿の前では狛犬一対が社殿を悪い気から護っています。
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御神木の大杉

社殿は一間社流れ造りの美しい建造物です。社殿後方に見える御神木の大杉は高さ約30mで宇治田原町の指定文化財(天然記念物)となっています。
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御朱印

御朱印はありません。

御栗栖神社
住所 京都府綴喜郡宇治田原町大字南小字宮ノ上西76
営業時間 終日可能
定休日 年中無休
拝観料 無料
アクセス ■交通機関を利用
・JR宇治線「宇治駅」下車、御栗栖神社まで10.0km、タクシーで約18分
・近鉄奈良線「新田辺駅」下車、御栗栖神社まで10.0km、タクシーで約20分
・JR学研都市線「京田辺駅」下車、御栗栖神社まで10.8km、タクシーで約20分
・京阪宇治線「宇治駅」下車、御栗栖神社まで10.9km、タクシーで約20分
■自動車を利用
・カーナビに御栗栖神社の住所「京都府綴喜郡宇治田原町大字南小字宮ノ上西76」を入力し検索
駐車場 普通自動車が5台駐車可能な無料駐車場あり

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