毎晩行われる高千穂神楽や境内に多数あるパワースポットは必見!高千穂神社(たかちほじんじゃ)

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2019年5月1日(水)に宮崎県西臼杵郡高千穂町にある毎日夜に行われている高千穂神楽境内にある数多くのパワースポットが有名な高千穂神社(たかちほじんしゃ)にいってきました。
高千穂神社は日本神話縁の場所にある神社で、高千穂地方88社の総社です。

創建は不明ですが1,800年以上といわれています。

ご祭神は、一之御殿(いちのごてん)高千穂皇神(たかちほすめがみ)」、二之御殿(にのごてん)十社大明神です。

一之御殿「高千穂皇神」は以下6柱の総称です。
・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
・鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
・玉依姫命(たまよりひめのみこと)

二之御殿「十社大明神」は以下9柱の総称です。
・三毛入野命(みけぬのみこと)
・妃神鵜目姫命(うのめひめのみこと)
・御子太郎命(みこたろうのみこと)
・二郎命(じろうのみこと)
・三郎命(さぶろうのみこと)
・畝見命(うねみのみこと)
・照野命(てるののみこと)
・大戸命(おおとのみこと)
・霊社命(れいしゃのみこと)
・浅良部命(あさらべのみこと)

ご利益は、農産業・厄祓・夫婦円満・開運招福のご利益があります。

境内には夫婦円満のパワースポット夫婦杉(ふうふすぎ)」や開運のパワースポット鎮石(しずめいし)」があります。

また鎌倉幕府初代征夷大将軍の源頼朝ゆかりの「秩父杉」や「鉄造狛犬」も見ることができます。
本殿と鉄造狛犬は重要文化財に指定されています。

高千穂神社では毎晩20時から高千穂神楽」が開催されています。
受付は19時から境内の神楽殿当日受付のみ(予約不可)で拝観料は700円で受け付けています。
高千穂神楽は天照大神が天の岩戸に隠れられた時に天鈿女命が調子面白く舞ったのがはじまりとされ、現在は毎年11月中旬から翌年の2月にかけて豊穣を祈願して全33番の夜神楽が実施されています。
開催されている高千穂神楽はその中の代表的な4番「手力雄(たぢからお)の舞」「鈿女(うずめ)の舞」「戸取(ととり)の舞」「御神体(ごしんたい)の舞」を見ることができます。

今回高千穂神社に参拝し、境内を拝観し、高千穂神楽を見てきましたのでその様子を詳しくご紹介したいと思います。

高千穂神社所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約30分でした。
高千穂神楽の見学時間1時間でした。

高千穂神社へのアクセス・駐車場

車を利用したアクセス

・熊本空港から約70km、車で約1時間20分
・カーナビにMAPCODE41 499 886*86」を入力。

駐車場

高千穂神社の入り口鳥居近くに約100台駐車可能な無料駐車場があります。
駐車場は広いですがゴールデンウィーク期間中は駐車が困難です。
かなり長い行列ができており、駐車するまでかなりの時間がかかっていました。
近くに宿泊している場合はそちらに車を置かせてもらうか、高千穂峡にある駐車場の方をおすすめします。
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高千穂神社の見どころ

高千穂神社の見どころ・おすすめスポットは以下の通りになります。

・源頼朝が奉納した重要文化財「鉄造狛犬」
・九州を代表する社殿で重要文化財の本殿
・源頼朝の命により植えられたご神木「秩父杉」
・夫婦円満のパワースポット「夫婦杉」
・開運のパワースポット「鎮石」
・芸能と夫婦円満のご利益「荒立神社」
・高千穂神楽は必見

高千穂神社参拝

高千穂神社入り口です。
左の大きな鳥居から境内に進みます。
右側が駐車場になります。
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入口の鳥居です。
鳥居をくぐると空気が引き締まり荘厳な雰囲気に一変します。
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入口鳥居の道路を挟んで向かいには高千穂神楽に出てくる鈿女(うずめ)像があります。
鈿女は岩戸の前で面白おかしく舞って天照大神を岩屋より誘い出します。
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参道以外は森に包まれており外界とは遮断された神聖な雰囲気となっています。
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鳥居側にある手水舎で心身を清めて参拝へ進みます。
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手水舎から石段を登ると拝殿が見えてきます。
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最初に拝殿でしっかりと参拝します。
5月1日に参拝しましたので令和の文字が色々なところで見ることができました。
拝殿を参拝したあとは本殿も忘れず参拝します。
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源頼朝が奉納した重要文化財「鉄造狛犬」

拝殿右側には重要文化財の「鉄造狛犬」があります。
源頼朝が奉納したと伝わる狛犬で複雑な形や鋳造の細部から当時の技術力の高さが感じられる狛犬です。
昭和46年(1971年)に重要文化財に指定されました。
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九州を代表する社殿で重要文化財の本殿

本殿は安永7年(1778年)に建設され、屋根は「への字」型に大きく湾曲した形で前方へ向けて突き出たような形状となっています。
五間社流造(ごけんしゃながれづくり)」と呼ばれる建築様式で棟に千木・鰹木が置かれた九州を代表する大規模社殿です。
平成16年(2004年)に国の重要文化財に指定されました。
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本殿左側の脇障子には、御祭神の「三毛入野命(みけぬのみこと)」の神像が彫刻されています。
高千穂を荒らしていた「霜宮鬼八荒神(しものみやきはちこうじん)」を退治した神様で迫力があり見ごたえがある彫刻なので必ず見ておきましょう!
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源頼朝の命により植えられたご神木「秩父杉」

御神木の「秩父杉」で樹齢は約800年といわれています。
源頼朝の命により天下泰平を祈願する為、高千穂神社に参拝した「畠山重忠(はたけやましげただ)」が植えたと伝わっています。
畠山重忠の出身が秩父の為、秩父杉と名付けられました。
大木が多い境内でもひと際存在感がありパワーを感じられる杉の木です。
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夫婦円満のパワースポット「夫婦杉」

夫婦円満のパワースポット夫婦杉」です。
2本の杉の木の根元がつながっていることから夫婦円満・家内安全・子孫繁栄のご利益があります。
ご利益を授かる為には恋人や夫婦で手をつないで周囲を時計回りで3回まわるのがよいとされています。
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開運のパワースポット「鎮石」

開運のパワースポット鎮石です。
古来より鎮石にさわりながら祈願すると悩みや世の乱れが鎮められたと言われています。
現在はこの石に祈願すると悩みなどが鎮められ道が切り開くことから開運のパワースポットとなっています。
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芸能と夫婦円満のご利益「荒立神社」

こちらは境内にある「荒立神社(あらたてじんじゃ)」です。
ご祭神が「猿田彦命(さるたひこのみこと)」「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」で芸能と夫婦円満にご利益があります。
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必見の高千穂神楽の受付から鑑賞まで

今回高千穂神社に夜に行われる高千穂神楽を見る為に近くでホテルを探し「大和屋」さんに宿泊しました。
高千穂神社から500mのところにあるホテルにも関わらず、ゴールデンウィーク中でも価格がリーズナブルで接客も良くて満足度はとても高かったです。
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高千穂神楽の受付は境内の神楽殿で先着順となります。
20時開始の神楽を見る為に18時30分から並び始めましたがすでに数名方が並んでいました。
この時間から並ぶと神楽は最前列近くで見ることが可能でした。
20時近くから並び始めても収容人数が300名と多いので見ることは可能ですが、かなり後方から見ることになります。
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20時ちょうどから高千穂神楽が開始されました。
毎晩開催されている高千穂神楽は、全33番の夜神楽の内代表的な4番の舞いを見ることが出来ます。
高千穂神楽は周りに迷惑をかけないよう注意すれば写真撮影可能です。
最初は「手力雄(たぢからお)の舞」で、天照大神が天の岩戸に隠れられたので力が強い手力雄が探すために音を聞いたり考えたりする様子が舞いで表現されます。
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次が「鈿女(うずめ)の舞」で、天の岩戸の場所が分かったので岩屋の前で面白おかしく舞いを踊って天照大神を岩戸より誘い出そうとするところが表現されています。
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次が「戸取(ととり)の舞」で、天の岩屋や岩戸の戸の場所がはっきりした為、力が強い手力雄が岩戸を除いて天照大神を迎え出すところを舞いで表現しています。
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最後が「御神体(ごしんたい)の舞」で、一名国生みの舞いともいわれます。
イザナギとイザナミの2神がお酒を作ってお互いに仲良く飲んだり、肩をもんだり、抱擁したりと夫婦円満を表す舞となっています。
舞台からイザナギとイザナミが降りてきて観客にちょっかいをかけるとても楽しい舞でした♪
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御朱印とお守り

御朱印は拝殿前の授与所でいただくことができます。
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御朱印帳は神々が描かれたものと高千穂峡が描かれたもの2種類がありました。
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お守りも種類が豊富で悩みますが、おすすめは神楽守。
鈿女や手力雄が描かれたお守りで開運招福のご利益があります。
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夫婦円満のパワースポットといわれている高千穂神社ですので、縁結守もおすすめです。
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幸せむすび守りはとてもかわいいデザインで普段持っているだけで楽しい気持ちになりますね♪
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おわりに

高千穂神社に参拝してみて、神社全体から荘厳な雰囲気とパワーを感じました。
境内には夫婦円満のパワースポット秩父杉や開運のパワースポット鎮石があります。
本殿や源頼朝が寄進した鉄造狛犬は国の重要文化財に指定され、見ごたえがあります。
毎日夜間に開催されている高千穂神楽は、神話の世界を感じ、楽しい気持ちになれる見ごたえのある神楽でした。
高千穂峡に来た際は高千穂神社も一緒に参拝し、高千穂神楽も見学してみてはいかがでしょうか。

高千穂神社(たかちほじんじゃ)
場所宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井字
電話0982-72-2413
休日年中無休
拝観料境内無料
高千穂神楽の見学は700円
参拝時間24時間可能
高千穂神楽は毎晩20時開催、19時から当日受付開始(予約不可)
駐車場約100台駐車可能な無料駐車場あり
交通・熊本空港から約70km、車で約1時間20分
・カーナビにMAPCODE「41 499 886*86」を入力