ランチはネイチャーセンターの食堂ランチで
トドワラを見学した後、ネイチャーセンターの食堂でランチを頂きました。
ランチでは北海道の綺麗な海のみにか生息しない希少な「シマエビ」をまず注文!
体に縞があることからシマエビと呼ばれ、ゆでると綺麗な赤色になることから「海のルビー」とも呼ばれています。
味は甘くて濃厚で、北海道に来たら必ず食べたい一品です!
次に海鮮丼を注文、1,500円でこのボリュームです!
サーモンは脂がのっていて口の中でとろけるよう、イカも歯ごたえがあって甘くて絶品!
おいしくてあっという間に完食です♪
全国ご当地バーガー初代日本一に輝いた「別海ジャンボホタテバーガー」も注文しました!
ジャンボジョッキミルクもついてくるのですが500ml・300mlから選ぶことができます。
とってもおいしいミルクで500mlを選びましたが足りない位でした。
バーガーはバンズにソース2種類をぬり、モッツァレラチーズがのったホタテ春巻きをのせ、レタスをのせてソースをかけ、野菜のマリネをのせてバンズではさんで完成です。
作り方はテーブルにあるので迷わず作ることが出来ますよ♪
こちらが完成した別海ジャンボホタテバーガーです、ホタテ貝の上にのせて写真を撮るのがポイントですよ♪
ホタテの肉厚な歯ごたえとシャキシャキレタス、チーズやソースが絡み合って絶品でした!
海水の浸食の経過が見れる「ナラワラ」
ネイチャーセンターから車で帰路の途中、ナラワラを見学しました。
ナラワラには車が約5台駐車可能な無料駐車場があります。
ナラワラは駐車場が展望スペースとなっており、見学の所要時間は5分程度ですので駐車に困ることはありません。
カーナビを利用する場合はMAPCODE「941 663 704*61」になります。
海水がミズナラの林を侵食し、木々が枯木群へと変貌している推移を見ることができます。
トドワラがトドマツやエゾマツから形成されているのに対し、ナラワラはミズナラ、ナナカマド、ダケカンバ、エゾイタヤ等が含まれます。
写真手前から海水が浸食し、枯れ木となり、倒木後風化が進んでいることが見て取れます。
奥の林も時間の経過とともに枯木群へとなり風化し、いずれ見られなくなる貴重な風景ですので、見れるうちに是非見学しましょう!
トドワラは「この世の果て」と言われる景観で枯木もあまり残っていません。
それに対しナラワラは枯木群や原生林も残っており、海水の浸食と枯木群の関係を見るにはトドワラより見ごたえがあると思います。
おわりに
野付半島ネイチャーセンターは野付半島の自然を詳しく紹介している施設で、食堂のランチはとてもおいしくおすすめです。
トドワラはネイチャーセンターから片道約30分かかりますがいずれ消滅して見ることが出来なくなる貴重な景勝地ですので必見です。
ナラワラは原生林が海水に浸食され枯木群となり風化していく過程が見れる場所で見ごたえがあります。
北海道の大自然を景色と食事から感じられる観光スポットですので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
野付半島ネイチャーセンター | |
場所 | 北海道野付郡別海町野付63番地 |
電話 | 0153-82-1270 |
アクセス | ・中標津空港から39km・車で約40分 車で行く場合はカーナビにMAPCODE「941 610 470*24」と入力して下さい。 |
開館時間 | 4月~10月:午前9時~午後5時 11月~3月:午前9時~午後4時 |
休館日 | 12/30~1/5 |
駐車場 | 約50台駐車可能な無料駐車場あり |