【北海道】函館市の「天使の聖母トラピスチヌ修道院」に行ってきました!見どころやお土産、混雑状況、アクセス・駐車場をご紹介

天使の聖母トラピスチヌ修道院6
2022年4月23日(日)に北海道函館市上湯川町にある天使の聖母トラピスチヌ修道院に行ってきました。

日本最初の観想女子修道院で明治31年(1898年)、フランスのウプシーにある修道院から派遣された8名の修道女によって創立されました。

修道院の庭園は無料で公開されており、修道院内にある売店では手作りのマダレナ(マドレーヌ)トラピストクッキーを購入することも出来ます。

今回、実際に天使の聖母トラピスチヌ修道院に行ってきましたので見どころやお土産、混雑状況、アクセス・駐車場をわかりやすくご紹介したいと思います。

天使の聖母トラピスチヌ修道院へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

・JR線「函館駅」下車、「JR函館駅前」バス停より「5系統函館空港」バス乗車約8分、「トラピスチヌ前」バス停下車、天使の聖母トラピスチヌ修道院まで50m、徒歩で約1分

自動車を利用

・カーナビに天使の聖母トラピスチヌ修道院の電話番号「0138-57-3331」を入力、またはカーナビに天使の聖母トラピスチヌ修道院の住所「北海道函館市上湯川町346」を入力し検索

駐車場

天使の聖母トラピスチヌ修道院には駐車場はありません。隣接する「市民の森」駐車場を利用します。普通自動車が約70台駐車可能な有料無料駐車場があります。駐車場料金は1回200円の前払い式で入口ゲートを通るときに払います
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日曜日の午前中に訪れましたが駐車場は空いていて混雑もありませんでした。
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天使の聖母トラピスチヌ修道院の見どころ

満開の桜

天使の聖母トラピスチヌ修道院の入口です。市民の森やトラピスチヌ修道院の周囲は桜が満開でした。特に市民の森の桜は見事で桜の名所だと思います。
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入口の門を潜ると無料で一般公開されている庭園があります。観光客を乗せたバスが途切れることなく訪れる函館の観光スポットとなっています。
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聖ミカエルの像

門を潜り最初に見える像は「聖ミカエルの像」です。周囲は綺麗に維持・管理されており、厳かで凛とした雰囲気があります。天使の聖母トラピスチヌ修道院6

慈しみの聖母像

聖ミカエルの像から直進すると「慈しみの聖母像」です。フランスにあるラ・トラップ修道院のマリー・ベルナルド神父の作品で、両手を広げて微笑んでいるマリア像の周りには桜が美しく咲いています。
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端正なレンガの外壁や緑の屋根、尖塔や半円アーチの窓などゴシックとロマネスクが混在するデザインと満開の桜の組み合わせが素敵ですね♪まるでヨーロッパのお城のような雰囲気があります。
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ルルド

道なりに進むと南フランスのピレネー山脈にあるルルドの洞窟を模して造られた「ルルド」があります。ルルドは世界中から多くの人々が集まる巡礼地として知られています。こちらの庭園には松もあり日本庭園の雰囲気も感じられます。
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聖テレジアの像

階段を上りきったところにあるのは「聖テレジアの像」です。テレジアは「小さき花のテレジア」の名で知られ、胸には十字架とバラを抱いています。
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聖堂と司祭館

聖テレジアの像から見える一際大きなレンガ造りの建物が、トラピスチヌ修道院の聖堂と司祭館です。日本初の女子観想修道院として明治31年(1898年)に創立され、現在の聖堂は昭和2年(1927年)に再建されました。塀の向こうでは現在も修道女が祈りと労働を中心とした厳格な生活を送っています。天使の聖母トラピスチヌ修道院23

資料館・売店

入口の門を潜ってすぐ右には「資料館・売店」があります。資料館は無料で歴史の紹介、創立者の所持品やかつて使われていた祭壇が展示されています。展示の中でも私は特に「修道女の一日」の紹介展示が興味深かったです。午前3時30分に起床してお祈りや仕事を行い、午後7時45分に就寝するとあり驚きました!天使の聖母トラピスチヌ修道院8

マダレナ

売店でのおすすめは手作りの「マダレナ(1,000円)」です。原材料は国内製造の小麦粉、北海道産の有塩バター、鶏卵、上白糖のみで保存料・添加物等を一切使用されていません。素朴な味と食感でなつかしさを感じる味です。食べやすくてお土産にも喜ばれると思います♪
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レシートには「しあわせをおいのりいたします」と書かれていて幸せになりました♪
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市民の森売店

駐車場に隣接する「市民の森売店」でも天使の聖母トラピスチヌ修道院のお土産が購入できます。
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おすすめは自家製発酵バターを使用して作られている「トラピストクッキー(900円)」です。
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トラピストバター飴(380円)」も自家製発行バターを使用していておすすめですよ♪
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おわりに

天使の聖母トラピスチヌ修道院所要時間ですが、ゆっくり見学した場合で約30分でした。天使の聖母トラピスチヌ修道院を見学してみて、綺麗に整備・維持されている庭園や中世のお城を思わせる聖堂は見ごたえがありました。現在も修道女が祈りと労働を中心とした厳格な生活を送っており厳かで凛とした雰囲気がありました。売店は庭園と隣接する市民の森売店の2カ所でおすすめは「マドレナ」「トラピストクッキー」「トラピストバター」です。函館郊外の観光スポットとして有名な天使の聖母トラピスチヌ修道院に是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

天使の聖母トラピスチヌ修道院
住所 北海道函館市上湯川町346
電話番号 0138-57-3331
開門時間 4月21日~10月31日:午前8時~午後5時
11月1日~4月20日:午前8時~午後4時30分
定休日 年末年始
料金 無料
アクセス ■交通機関を利用
・JR線「函館駅」下車、「JR函館駅前」バス停より「5系統函館空港」バス乗車約8分、「トラピスチヌ前」バス停下車、天使の聖母トラピスチヌ修道院まで50m、徒歩で約1分
■自動車を利用
・カーナビに天使の聖母トラピスチヌ修道院の電話番号「0138-57-3331」を入力、またはカーナビに天使の聖母トラピスチヌ修道院の住所「北海道函館市上湯川町346」を入力し検索
駐車場 ・隣接する市民の森駐車場に約70台駐車可能な有料無料駐車場あり
・1回200円で前払い制