日本100名城第92番 加藤清正が築城した名城・熊本地震後の復興見学ルートをご紹介!熊本城(くまもとじょう)

熊本城38
2018年5月3日(木)
日本100名城スタンプラリー92番で、熊本県熊本市にある「熊本城(くまもとじょう)」に行ってスタンプを押してきました。

熊本城は日本三名城の一つに数えられ、「加藤清正(かとうきよまさ)」が慶長6年(1601年)から7年の歳月をかけて完成させたお城といわれています。
かつては本丸に大天守・小天守を建造し、櫓49、櫓門18、城門29を数えました。
明治10年(1877年)の西南戦争で本丸を含む多くの建物を焼失しましたが、櫓12棟と薩軍の攻撃を耐えた高石垣はほぼ完全な姿で残っています。
高石垣は特異な勾配と堅牢を備えた「武者返し」の石垣と呼ばれています。
昭和35年(1960年)に大天守・小天守を再建し、その後櫓や門を復元し、往時の姿へ近づいています。
平成28年(2016年)4月に発生した熊本地震によって、天守閣(大天守・小天守)や宇土櫓を含む建築物や石垣が被害を受けました。
熊本市によると、天守閣の修復は3年、全体の修復は20年を予定しており、現在の熊本城は復興見学ルートを整備し、城の周りから熊本城全体が観光できるようになっています。

熊本城の復興見学ルートで見学した場合、所要時間は1時間30分でした。

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熊本城の見どころ

熊本城の見どころ
・復興見学ルートからの熊本城全体の見学
となっています。

熊本城の駐車場

熊本城には「二の丸駐車場」と呼ばれる有料駐車場があります。
駐車場料金は普通車で2時間まで200円以降1時間ごとに100円追加となります。
営業時間は以下の通りとなっています。
4月~10月は、午前8時~午後6時30分まで(最終入庫は午後5時30分まで)
11月~3月は、午前8時~午後5時30分まで(最終入庫は午後4時30分まで)
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日本100名城スタンプ設置場所

熊本城の100名城スタンプは2018年5月現在、二ノ丸駐車場の「お休み処」と、行幸橋近くの「総合観光案内所」にありました。

熊本城見学開始

熊本城にかかる「行幸橋(みゆきばし)」から見学開始です。
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加藤清正公の像

行幸橋側には「加藤清正公」の像があります。
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行幸橋を渡ると熊本城南西にある「櫨方門(はぜかたもん)」がありますが、立ち入り禁止区域になっています。
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行幸坂も立ち入り規制区域になっていましたので城彩苑を通って進みます。
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城彩苑に日本100名城スタンプ

城彩苑」には総合観光案内所があり、こちらで100名城スタンプを押すことができます。
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食事できる場所や、町の雰囲気、奥に見える未申櫓がいいですね♪
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飯田丸五階櫓

城彩苑から「飯田丸五階櫓(いいだまるごかいやぐら)」の復旧工事の様子が見えます。
熊本城本丸南西防衛に設けられた櫓で、井戸や台所、鉄砲蔵が設けられていました。
現在復旧の為の解体作業を行っており、解体完了は2018年6月頃を予定しています。
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未申櫓

進むと正面に「未申櫓(ひつじさるやぐら)」が見えてきます。
西出丸南西隅にあった櫓で平成15年(2003年)に木造で復元されました。
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二ノ丸駐車場の「お休み処」に100名城スタンプ

未申櫓の右側は立ち入り規制区域となっており、左側から二ノ丸駐車場を経由して進みます。
二ノ丸駐車場「お休み処」には日本100名城スタンプが設置されていますのでこちらもスタンプを押すことができます。
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西大手櫓門・元太鼓櫓

西大手櫓門(にしおおてやぐらもん)」や「元太鼓櫓(もとたいこやぐら)」への道です。
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西大手櫓門や元太鼓櫓は平成15年(2003年)に木造で復元されましたが、平成28年(2016年)の地震で石垣が崩落し、櫓が傾き、現在もその状態となっていました。
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国指定重要文化財「宇土櫓」と「天守閣(大天守・小天守)」

左が「宇土櫓(うとやぐら)」で国指定重要文化財です。
その隣が「天守閣(小天守・大天守)」です。
現在の天守閣は昭和35年(1960年)に鉄骨鉄筋コンクリートで復元されました。
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地震で天守閣がかなりダメージを受けたことが確認できます。
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戌亥櫓

戌亥櫓(いぬいやぐら)」で、平成15年(2003年)に木造で復元されました。
北西角に位置し、北西を意味する戌亥(いぬい)の名が付けられました。
石垣が大きく崩落しているのが確認できます。
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戌亥櫓を別の角度から見たところです。
櫓下の石垣が崩落し、角石のみで櫓を支えている状態でした。
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天守閣が一番近くで見れるスポット「加藤神社」

戌亥櫓から先に進むと「加藤神社」があります。
ご祭神は加藤清正公です。
境内にある大きな銀杏の樹は、熊本城築城の際、加藤清正公が植えられたものとして伝わっています。
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加藤神社にはくまもんが待機していました♪
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立ち入り禁止区域が設けられてから天守閣を一番近くで見れるのが加藤神社です。
建物の復旧整備と崩落した石垣の解体修理を進めているのが確認できました。
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加藤神社で参拝を終えた後、順路に沿って棒庵坂を下り進みます。
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国指定重要文化財「平櫓・不開門」

途中、国指定重要文化財の「平櫓(ひらやぐら)・不開門(あかずのもん)」があります。
平櫓は高さ18メートルの石垣の上に建っています。
不開門は熊本城で唯一現存する櫓門で、平時は開けなかった門と伝わっています。
熊本地震により櫓部分が倒壊し、石垣も崩落しました。
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国指定重要文化財「東十八間櫓・北十八間櫓」

先に進むと熊本大神宮があり、奥に国指定重要文化財の「東十八間櫓(ひがしじゅうはちけんやぐら)・北十八間櫓(きたじゅうはちけんやぐら)」がありました。
北東の隅の約20メートルの高石垣に建つ櫓として有名ですが、熊本地震で石垣と共に崩落しました。
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パワースポット「熊本城稲荷神社」

ルートの途中、熊本城稲荷神社があります。
学問向上、商売繁盛、受験合格、金運アップのご利益があります。
熊本のパワースポットとしても有名な神社です。
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国指定重要文化財で日本一長い「長塀」

熊本城稲荷神社を過ぎると「長塀(ながべい)」が見えてきます。
国指定重要文化財で、約242メートルにもなる黒と白が美しい塀です。
現存する城郭の塀の中では日本一の長さになります。
部分的に崩落している場所がありました。
塀に沿って歩いていくとスタート地点の行幸橋に戻ってきます。
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おわりに

熊本城の復興見学ルートを歩いて熊本城の大きさや美しさを感じることができました。
またテレビ等で熊本地震の被害を受けていることは知っていましたが、実際に見てみると想像以上の石垣の崩落や建物の倒壊がありました。
天守閣の修復は3年、全体の修復は20年とアナウンスされていますが、崩落した石垣を1石ずつ調査してから元の位置にもどすことを考えると復旧には長い年月が必要だと思います。
熊本城は段階的に公開していく予定とのことですので、今後も定期的に訪れたいと思います。

熊本城
住所 熊本県熊本市中央区本丸1-1
電話番号 096-352-5900
スタンプ
設置場所
・二ノ丸駐車場の「お休み処」
・行幸橋近く「総合観光案内所」
スタンプ
押印可能時間
午前9時~午後5時
料金 大人:540円
小・中・高校生:270円
※天守閣、西望記念館、観光復興記念館の3館共通入館料
駐車場 有料駐車場(200円~)あり

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