忠臣蔵や赤穂義士ゆかりのお寺で有名!泉岳寺(せんがくじ)

泉岳寺16
2016年12月25日(日)に東京都港区にある泉岳寺(せんがくじ)にいってきました。

泉岳寺の創建は、慶長17年(1612年)に徳川家康によって創建されました。
宗派は曹洞宗で、青松寺・総泉寺とともに曹洞宗江戸三箇寺に数えられます。

創建当初は外桜田にありましたが、寛永18年(1641年)の寛永の大火によって焼失し、徳川三代将軍・徳川家光が現在の高輪の地に移転しました。
忠臣蔵に出てくる浅野家との所縁は、泉岳寺を高輪に移転する際、徳川家光は「毛利・浅野・朽木・丹羽・水谷」の五大名に移転を命じました。
その縁で浅野家は泉岳寺に所縁があります。

「忠臣蔵」で知られている、「浅野長矩(あさのながのり)」「赤穂義士」が葬られていることでも有名なお寺です。
毎年12/14には赤穂義士祭が開催されます。

泉岳寺の境内には、「大石内蔵助吉雄銅像」「血染の梅、血染の石」「首洗い井戸」「赤穂義士墓地」「赤穂義士記念館」等、赤穂事件に関わるものが多数あります。

泉岳寺所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約60分でした。

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泉岳寺へのアクセス

電車の場合

・都営浅草線「泉岳寺駅」A2出口より徒歩約2分

「泉岳寺」参拝

「中門」から「本堂」へ

泉岳寺「中門」です。
都営浅草線A2出口を出て、徒歩約2分で到着します。
「中門」から「山門」へと進みます。
泉岳寺1

「山門」へ向かう途中、お土産屋さんが並んでいます。
「赤穂義士」にちなんだお土産が多かったです。
お店の名前も「義士堂」でした。
泉岳寺15

こちらの「山門」は天保3年(1832年)に再建されたものです。
「泉岳寺」の額は、晋唐の墨跡研究者であった「大野約庵」によるものです。
泉岳寺2

「山門」裏です、「山門」より大きな立派な松が美しかったです。
泉岳寺4

「山門」横には「大石内蔵助良雄銅像」があります。
一般的には「大石内蔵助(おおいし くらのすけ)」の名前の方が有名だと思います。
こちらの銅像は、大正10年12月14日に除幕したものです。
泉岳寺3

「本堂」で鎌倉洋式の建築となっています。
旧本堂は1945年の空襲で消失し、現在の本堂は1953年12月14日に落成しました。
正面に掲げられている「獅子吼」の額は「ししく」と読み、お釈迦様の説法のことを指します。
本堂の右手には、庫裏・受付があり、御朱印やお守りはこちらでいただく事ができます。
泉岳寺5

本堂左手には、「梵鐘・鐘楼堂」があります。
大正2年に作られた鐘で、朝の座禅と夕方の閉門時に撞かれます。
江戸時代から明治時代まで使われていた梵鐘は、現在はウィーンの国立民族博物館にあります。
泉岳寺8

「本堂」から「赤穂義士墓地」へ

「本堂」から「赤穂義士墓地」へ向かう途中に、「赤穂義士」への鎮魂を捧げるための「水琴窟」がありました。
泉岳寺6

赤穂藩藩主「浅野長矩(あさの ながのり)」が「田村右京大夫邸」の庭先で切腹時に、その血がかかったと伝えられている「血染めの梅、血染めの石」もありました。
泉岳寺9

こちらは「首洗い井戸」です。
赤穂義士が討ち入り成功後、両国から持ち帰った吉良上野介の首級をこの井戸水で洗い、主君の墓前に供え報告したことからこのように呼ばれています。
泉岳寺11

「赤穂義士記念館」です。
拝観料は、大人500円・中高生400円・小人(10歳以上)250円でした。
拝観時間は夏(4/1~9/30)午前9時から午後4時30分、冬(10/1~3/31)は午前9時から午後4時までとなっています。
中には赤穂義士の貴重な遺品や、江戸時代終わりから明治2年までに制作された四十七義士の木像がありますので、是非拝観しましょう。
泉岳寺7

「赤穂義士墓地」へ続く門です。
こちらの門を過ぎたところで、お線香を購入することができますので、購入して「赤穂義士墓地」でお線香をあげてきました。
泉岳寺10

赤穂藩藩主「浅野長矩の墓」です。
赤穂義士があだ討ち成功後、全員でここに報告しにきたそうです。
約300年前には、赤穂義士全員がこの場所に揃っていたと思うとすごい場所だと思いました。
普段は混雑しませんが、12月14日の「赤穂義士祭」では大変な行列で、数時間待ちも発生します。
泉岳寺12

「赤穂義士墓地」です。
赤穂義士が元禄16年(1703年)2月4日に切腹した後、すぐにここに埋葬されました。
お墓には、赤穂義士の名前と年齢が記載されており、お線香の煙が常にたちこめていました。
私も門のところで購入したお線香をお墓ひとつひとつにあげました。
泉岳寺13

おわりに

泉岳寺を訪れてみて、赤穂事件ゆかりの場所や赤穂義士ゆかりのものが数多く残されていました。
特に「浅野長矩の墓」前には赤穂義士が仇討ち成功後、全員がそろって報告した歴史の舞台です。
実際にその場所に行ってみて、約300年前の歴史を肌に感じることが出来ました。
今度は、12月14日の「赤穂義士祭」にも参加してみたいと思います。
東京都内からアクセスもしやすく、福を招くパワースポット「高輪神社」や、銭洗不動で有名な「黄梅院」、都内で四国八十八ヶ所お遍路ができる「高野山東京別院」、三重塔が美しい「東禅寺」も近くにありますのであわせて参拝されてみてはいかがでしょうか。

場所 東京都港区高輪2-11-1
電話番号 03-3441-5560
拝観料 境内無料
赤穂義士記念館:
大人500円
中高生400円
小人(10歳以上)250円
拝観時間 開閉門時間:
夏(4/1~9/30)午前7時から午後6時
冬(10/1~3/31)午前7時から午後5時
赤穂義士記念館:
夏(4/1~9/30)午前9時から午後4時30分
冬(10/1~3/31)は午前9時から午後4時まで
交通 ・都営浅草線「泉岳寺駅」A2出口より
徒歩約2分

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