【大阪府】菅原道真公が大宰府へ行く船を待ったことが名前の由来である船待神社!見どころや御朱印、アクセス・駐車場をご紹介

船待神社7
2023年9月19日(火)に大阪府堺市堺区西湊町にある菅原道真公が大宰府へ行く船を待ったことが社名の由来となった船待神社ふなまちじんじゃに行ってきました。

船待神社は、和泉国大鳥郡塩穴郷しあなごうに菅原氏の祖先である天穂日命あめのほひのみこと御祭神としてお祀りしていたのが起源です。元々は塩穴郷しあなごうに鎮座していたことから「塩穴天神しあなてんじん」と称されました。

平安時代の昌泰4年(901年)、菅原道真公が大宰府に向かう船を待つ間に祖神をお祀りする当社に参拝し松の木を植えて出発したと伝わります。長保3年(1002年)、道真公の子孫である菅原為紀すがわらためのりが当地を訪れ道真公の痕跡を調査し官に願い出て道真公を合祀して「船待天神社ふなまちてんじんしゃ」と改称しました。

寛治年中(1087年~1094年)に塩穴郷しあなごうから現在地に遷座し、村の産土神として現在に至ります。

今回、実際に船待神社に参拝してきましたので見どころや御朱印、ご利益、アクセス・駐車場をわかりやすくご紹介したいと思います。

船待神社へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

◎阪堺線「御陵前駅」下車、船待神社まで190m、徒歩で約3分
◎南海本線「湊駅」下車、船待神社まで650m、徒歩で約9分

自動車を利用

◎カーナビに船待神社の電話番号「072-241-4168」を入力、または船待神社の住所「大阪府堺市堺区西湊町1-2-18」を入力し検索

駐車場

船待神社に参拝者専用駐車場はありませんので近隣のパーキングを利用します。

船待神社の参拝と見どころ

菅原道真公の腰掛石

船待神社は紀州街道沿いに鎮座しています。入口には大正4年(1915年)に建立された社号碑と昭和62年(1987年)に建立された鳥居があります。鳥居の右には菅原道真公がお座りになったと伝わる「腰掛石」があります。
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鳥居を潜ると右に手水舎がありますのでしっかりと心身を清めます。手水舎の屋根には菅原道真公の御神紋である梅紋が見られます。
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社殿・御祭神・ご利益

参道を直進すると船待神社の社殿拝殿本殿)があります。拝殿は平入入母屋造・本瓦葺となっており、屋根瓦にも梅紋が見られます。本殿には菅原氏の祖神の天穂日命あめのほひのみこと菅原道真公が御祭神にお祀りされており、学業成就・合格祈願ご利益で有名です。
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瘡神社・役行者・三宝荒神社

社殿の左側には境内社が3社鎮座しています。左が「瘡神社かさがみしゃ」で医薬の神様である少彦名命すくなひこのみことがお祀りされています。右側の覆屋の下には「役行者」と「三宝荒神社」の2社が鎮座しています。船待神社9

合祀社・牛神社・豊倉稲荷大明神・不動明王・水掛不動明王

社殿の右側にも多くの境内社が鎮座しており、社殿に近い方から「合祀社」「牛神社」「豊倉稲荷大明神」「不動明王」「水掛不動明王」と並んでいます。合祀社には「住吉大神・春日大神・大國主大神・琴平大神・恵美須大神・厳嶌大神・天照皇大神・事代主大神・少彦名大神・八幡大神・猿田彦大神」がお祀りされています。水掛不動明王は水を掛けながら祈願すると厄除・病気平癒・商売繁盛等のご利益があるといわれます。

御朱印

御朱印は鳥居を潜り左にある社務所で頂くことが可能です。
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おわりに

船待神社所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約15分でした。船待神社は1,000年以上の歴史を持つ古社で、境内には菅原道真公が船を待つ間に腰かけた腰掛石がありました。奉納された玉垣や御神灯から地域で篤い崇敬と信仰を集めていることが感じられました。境内には数多くの境内社も鎮座しており、不動明王や建築物の造りからは神仏習合の名残も感じました。見どころいっぱいの船待神社に是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。

船待神社
住所 大阪府堺市堺区西湊町1-2-18
電話番号 072-241-4168
営業時間 終日可能(社務所は午前9時~午後5時)
定休日 年中無休
拝観料 無料
アクセス ■交通機関を利用
◎阪堺線「御陵前駅」下車、船待神社まで190m、徒歩で約3分
◎南海本線「湊駅」下車、船待神社まで650m、徒歩で約9分
■自動車を利用
◎カーナビに船待神社の電話番号「072-241-4168」を入力、または船待神社の住所「大阪府堺市堺区西湊町1-2-18」を入力し検索
駐車場 駐車場なし、近隣のパーキングを利用

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