箱根最強のパワースポットで湖上に浮かぶ鳥居が有名な箱根神社!見どころや所要時間、混雑状況、御朱印、アクセス・無料駐車場をご紹介

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2023年6月29日(木)に神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある箱根最強のパワースポットで湖上に浮かぶ鳥居が有名箱根神社に行ってきました。

箱根神社は境内全体がパワースポットとなっており、湖上の鳥居杉の木並木、飲用可能な龍神水がある箱根の人気の観光スポットです。特に湖上の鳥居と一緒に撮影できる撮影スポットはいつでも長蛇の列が出来ています。

今回、実際に箱根神社に参拝してきましたので見どころや御朱印、混雑状況や所要時間、ご利益、アクセス・無料駐車場をわかりやすくご紹介したいと思います。

箱根神社の概要

箱根神社は建久2年(1191年)に編纂された『筥根山縁起并序』によると孝昭天皇の時代に聖占しょうせんが箱根山の駒ヶ岳に神仙宮を開き、神山を神体山としてお祀りしたのが起源と伝わります。

奈良時代の天平宝字元年(757年)、現在地に万巻まんがん上人が箱根大神の御神託によって社殿を創建し、当初は「箱根三所権現(箱根権現)」と称していました。

平安時代に箱根路が開通すると往来する人々によって御神徳が広まり、延暦20年(801年)に征夷大将軍の坂上田村麻呂が参詣しました。弘仁8年(817年)に嵯峨天皇より荘園の寄進があり、続いて鳥羽上皇からも寄進がありました。武将からも篤い崇敬を集めており、天喜年間には源頼義(1053年~1058年)が参詣しました。

鎌倉時代になると源頼朝から篤い崇敬を受け、その後も鎌倉幕府歴代将軍が参詣し「関東守護」「関東鎮守」と呼ばれました。

室町時代、関東公方足利氏や後北条氏(北条早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直)から篤い崇敬を受けました。

江戸時代、徳川家康の篤い崇敬を受け、文禄3年(1594年)に神領の寄進、慶長17年(1612年)に社殿の大規模な造営が行われました。元和4年(1618年)に東海道が整備され箱根宿や関所が設置されると人々から更に篤い崇敬を集めました。

明治時代の神仏分離令によって「箱根神社」と改称されました。

昭和38年(1963年)に箱根園から駒ヶ岳山頂まで箱根駒ケ岳ロープウェーが開業し、昭和39年(1964年)に駒ヶ岳山頂に箱根元宮が再建されました。

平成12年(2000年)、九頭龍神社の新宮が箱根神社の境内に建立され現在に至ります。

御祭神は、瓊瓊杵尊ににぎのみこと木花咲耶姫命このはなさくやひめのみこと彦火火出見尊ひこほほでみのみことの3神で総称して「箱根大神はこねのおおかみ」と呼ばれます。

箱根大神は運開きの神様として信仰されており、開運厄除・心願成就・交通安全・縁結び・安産・金運向上等のご利益で知られています。

箱根神社へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

◎東海道線、東海道新幹線、御殿場線、小田急線、箱根登山線、大雄山線「小田原駅」下車、「小田原駅」より箱根町港行バスに約50分乗車、「箱根神社入口」バス停で下車し箱根神社まで20m、徒歩で約1分

自動車を利用

◎カーナビに箱根神社の電話番号「0460-83-7123」を入力、または箱根神社の住所「神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1」を入力し検索

駐車場

箱根神社の境内には第1(200台)・第2(100台)・第3(車のお祓いをされる方のみ)・北参道駐車場の4カ所の無料駐車場があります。平日の11時頃に参拝に訪れた時、全ての駐車場が混雑していましたが少し待てば駐車可能でした。おすすめは一番近い第1駐車場です。
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箱根神社の参拝と見どころ

箱根神社の参拝開始

箱根神社の社殿は正参道と呼ばれる参道を道なりに進むと到着します。
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坂上田村麻呂の逸話がある「矢立杉」

参道を歩くと一際大きな老杉があります。これは「矢立杉」と呼ばれる御神木で、坂上田村麻呂が「表矢」を献上して武運長久を祈願した逸話からそのように呼ばれています。
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第4鳥居

矢立杉の近くの朱塗りの鳥居は第4鳥居で、箱根神社には合計5つの鳥居があります。鳥居の右に手水舎がありますのでしっかりと心身を清めて参拝へ進みます。
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90段ある石段は綺麗に整備・維持されていますので歩きやすいです。参道沿いには老杉が並び、清々しい空気とパワーが感じられる神域となっています。
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曾我兄弟の仇討ちで知られる曽我神社

参道途中には曽我神社が鎮座しており、御祭神に「曾我兄弟の仇討ち」で知られる兄の曽我十郎祐成之命と弟の曽我五郎時致之命がお祀りされています。「曾我兄弟の仇討ち」は「赤穂浪士の討ち入り」「伊賀越えの仇討ち」と並び日本三大仇討ちの一つに数えられています。
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第5鳥居

曽我神社から残りの石段を上り第5鳥居を潜ると社殿が見えます。傾斜はありますが手すりもついていますので歩きやすいと思います。
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箱根神社の社殿・御祭神・ご利益

石段を上ると朱塗りの美しい神門や社殿が目の前に現れます。社殿の前では歴史を感じる狛犬が悪い気から守っています。社殿の右には九頭龍神社新宮や龍神水があります。
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社殿は権現造りです。御祭神は、瓊瓊杵尊ににぎのみこと木花咲耶姫命このはなさくやひめのみこと彦火火出見尊ひこほほでみのみことの3神がお祀りされ、総称して「箱根大神はこねのおおかみ」と呼ばれます。ご利益は、開運厄除・心願成就・交通安全・縁結び・安産・金運向上等で知られています。社殿近くにある頒布所ではお守りや絵馬を授与していただけます。箱根神社26

九頭龍神社新宮

箱根神社の右に鎮座するのは平成12年(2000年)に建立された九頭龍神社新宮です。参拝が難しい九頭龍神社本宮より参拝が容易で箱根神社と一緒に両社巡りができます。御祭神九頭龍大神くずりゅうおおかみで、商売繁盛・金運守護・心願成就・良縁成就ご利益で知られています。
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社殿の天井には迫力ある龍の絵が描かれています。御祭神の九頭龍大神はかつて9つの頭を持つ毒龍でしたが調伏され芦ノ湖の守護神となりました。
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なお九頭龍神社本宮は箱根神社から5kmの場所に鎮座しています。

龍神様のパワーが宿る「龍神水」

九頭龍神社新宮の鳥居手前には9つの龍の吐水口があります。こちらから龍神様のパワーが宿った「龍神水」を頂くことができます。飲用可能でペットボトルに入れて持ち帰ることが可能です。ペットボトルがない場合は頒布所で1本100円でペットボトルを頒布して頂けます。
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源頼朝も祈願した安産杉

九頭龍神社新宮近くにある一際大きな杉は「安産杉」と呼ばれています。推定樹齢1,000年以上で昔から武家や庶民の間で篤い信仰を集めてきました。鎌倉時代には源頼朝が妻の北条政子の安産祈願を行い無事誕生したと伝わっています。
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湖上の「平和の鳥居」と待ち時間

社殿周辺を参拝後、正参道を芦ノ湖まで下ると湖上の鳥居に行くことができます。昭和27年(1952年)に建立された鳥居で、昭和39年(1964年)に吉田茂によって書かれた「平和」の扁額が掛かっていることから「平和の鳥居」と呼ばれます。
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平日にも関わらず写真撮影待ちの行列が出来ており、鳥居の正面に到着するまで1時間かかりました。休日だと更に列が伸び、待ち時間は2時間近くになることもあります。午後5時頃にも訪れましたが列の長さは同じでしたので、こちらで写真を撮る場合は1時間位考えておいた方が良いと思います。
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御朱印

御朱印は第1駐車場近くの頒布所で頂くことが出来ます。窓口は①帳面への押印(40分~60分)②専用紙での授与(待ち時間なし)の2カ所あります。
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おわりに

箱根神社所要時間ですが、ご紹介した順路をゆっくり参拝した場合で約1時間でした。平和の鳥居前で写真撮影する場合、所要時間約2時間必要です。老杉に包まれた境内全体がパワースポットですが、特に「矢立杉」「安産杉」「龍神水」からは直接パワーをチャージすることができます。社殿まで続く石段も整備され上りやすく、参拝後には境内にある「権現からめもち」さんで軽食を頂くこともできます。見どころいっぱいの箱根神社に是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。

箱根神社
住所 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
電話番号 0460-83-7123
営業時間 午前8時30分~午後5時
定休日 年中無休
拝観料 無料
アクセス ■交通機関を利用
◎東海道線、東海道新幹線、御殿場線、小田急線、箱根登山線、大雄山線「小田原駅」下車、「小田原駅」より箱根町港行バスに約50分乗車、「箱根神社入口」バス停で下車し箱根神社まで20m、徒歩で約1分
■自動車を利用
◎カーナビに箱根神社の電話番号「0460-83-7123」を入力、または箱根神社の住所「神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1」を入力し検索
駐車場 箱根神社の境内に4カ所の無料駐車場あり

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