兵庫県の紅葉の名所で丹波もみじめぐり第2番!丹波紅葉三山のひとつ円通寺!紅葉の見頃や見どころ、混雑状況や駐車場、御朱印等をご紹介!

円通寺24
2021年11月20日(土)に兵庫県丹波市氷上町にある兵庫県の紅葉の名所で丹波もみじめぐり第2番に指定されている円通寺(えんつうじ)にいってきました。
円通寺は同じ丹波市にある石龕寺高源寺とともに「丹波紅葉三山」として兵庫県紅葉の名所として広く知られています。
円通寺の紅葉の見頃は11月中旬~下旬で、紅葉の見頃に円通寺へ参拝してきました。

創建は永徳2年(1382年)、後円融天皇の勅命を受けた室町幕府第3代将軍足利義満が開基となり創建されたと伝わります。
円通寺の宗派は曹洞宗で山号は永谷山、ご本尊は後小松天皇が彫られたと伝わる如意輪観音像です。

戦国時代には織田信長の丹波国攻略の命令を受けた明智光秀によって攻め込まれますが、地元の国人荻野喜右衛門が単身で光秀の本陣に赴き、必死に円通寺への攻撃を思いとどまるよう説得し、戦火を免れたと伝わります。

江戸時代には江戸幕府から朱印状が与えられ触頭の任に当たりました。
本堂や庫裏は天保11年(1840年)に焼失しますが再建されました。

室町時代から江戸末期まで、200余の末寺と一千石を越える寺領を丹波国、但馬国、播磨国、摂津国に有していましたが、明治時代の廃仏毀釈で荒廃しました。
その後、復興され現在に至ります。

今回円通寺に参拝してきましたので紅葉の撮影スポットや見どころを中心に、混雑状況や駐車場、御朱印をご紹介したいと思います。

円通寺所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約40分でした。

スポンサーリンク

「円通寺」へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

・JR線「柏原駅」下車⇒神姫バス「御油バス停」で下車⇒円通寺まで350m・約4分
・JR線「柏原駅」下車⇒タクシーで円通寺まで12.5km・約24分

自動車を利用

・カーナビに円通寺の電話番号「0795-82-1992」を入力

駐車場

円通寺には参道近くに約100台収容可能な無料駐車場があります。
ただし紅葉のシーズンは駐車料金300円が必要になります。
紅葉の名所ですので参拝される方は多いですが、駐車場が広く混雑や駐車場の待ち時間が発生することはありませんでした。
円通寺25

「円通寺」の参拝と見どころ

【紅葉の撮影スポット】駐車場から山門へ続く道と清水地蔵

駐車場から山門への道は赤・黄・緑の色彩豊かな木々が目を楽しませてくれます。
紅葉の撮影スポットですのでお気に入りの場所で撮影しましょう!
円通寺1

山門へと続く道には清水地蔵があります。
円通寺3

石地蔵の周辺は紅葉のじゅうたんも敷かれておりおすすめの紅葉の撮影スポットです。
円通寺4

山門と寺を守護する持国天像、増長天像

道なりに歩くと山門が見えてきます。
山門の周辺にも紅葉が多数植えられており、風情のあるおすすめの紅葉スポットです。
山門には通常仁王像(金剛力士像)が安置されていますが、こちらには東に持国天像、西に増長天像の二天像がお寺を守るために安置されています。
圓通寺26

西の増長天像は甲冑を身に着けた中国の唐代の武将の姿をしています。
円通寺23

東の持国天像も増長天像と同じく甲冑を身に着けた唐代の武将の姿をしており、こちらは兜もかぶっています。
円通寺22

【紅葉の撮影スポット】放生池と紅葉

山門を通り先に進むと左右に放生池があります。
こちらも赤と黄色の紅葉が目を楽しませてくれる絶景の紅葉の撮影スポットです。
池では鯉が泳いでおり、山門で鯉のえさを購入して放生池でえさやりをすることができますよ。
円通寺6

【紅葉の撮影スポット】ご神木と紅葉

かつて放生池のあたりには源氏物語のモデルといわれている源融が建立した賀茂神社がありました。
その神社のご神木の大杉で樹齢は700年になり、丹波市指定天然記念物に指定されています。
ご神木と紅葉の組み合わせも素敵ですね!
円通寺11

【紅葉の撮影スポット】本堂へ続く参道と紅葉

毎年紅葉の見頃は11月中頃から下旬ですので11月20日に参拝しましたが、すでに紅葉はかなり落葉していました。
しかし落葉した紅葉は赤いじゅうたんをつくり、これも風情があってよいと思います。
円通寺9

丹波地方で最大規模の本堂

本堂は江戸時代の天保11年(1840年)に焼失後、再建されました。
幅が約40m、奥行きが約20mある木造の本堂は丹波地方で最大規模の建造物です。
円通寺12

苦しみの除去や子供の健やかな成長にご利益がある延命地蔵菩薩

本堂前には延命地蔵菩薩が安置されています。
お祈りすれば苦しみをとり願いをかなえてくれます。
また子供を健康に守り賢く見守ってくれると伝わるお地蔵様です。
円通寺16

美しい音色で人気の水琴窟

水琴窟も本堂前にあり、美しい音は参拝者の耳を楽しませてくれます。
円通寺20

子供を授けてくれるご利益で有名な子育地蔵

本堂の内部には子育地蔵が安置されています。
子供を授けてくれるご利益があることで有名なお地蔵様です。
円通寺17

丹波地方最大の規模を誇る庫裏

庫裏も本堂と同じく天保11年(1840年)に焼失後、再建されました。
こちらも丹波地方最大の規模を誇る建造物です。
円通寺13

除夜の鐘撞きで人気の鐘楼

本堂から山門の方を向くと鐘楼と紅葉の組み合わせが素敵な景色が見えます。
鐘楼は現在も利用されており、除夜の鐘撞きなど人気のスポットです。
円通寺15

岩窟の不動明王は人気のスポット

本堂左手にある岩窟周辺からは霊水が満ちており、不動明王が安置されています。
こちらも境内で人気のスポットでお不動さんとして親しまれています。
円通寺19

本堂裏手のタブの木とイトザクラは丹波市指定天然記念物

本堂右裏手には、丹波市指定天然記念物の樹齢約300年のタブの木と樹齢200年のイトザクラ(枝垂桜)があります。
春になると美しい桜の花を咲かせ境内を本堂を華やかに彩ります。
円通寺18

御朱印

紅葉のシーズンには期間限定で「丹波もみじめぐり」の御朱印をいただくことができます。
御朱印は社務所で頂くことが可能で初穂料は300円になります。

おわりに

円通寺に紅葉のシーズンに参拝してみて、駐車場はそれほど混んでおらず駐車しやすかったです。
駐車場から山門へ続く道や清水地蔵・放生池・ご神木周辺、本堂へ続く参道あたりは紅葉の撮影スポットで素晴らしい景色が広がっていました。
境内は紅葉のシーズンで人は多かったですが、境内も広く混雑しているとは感じず自分のペースで参拝、写真撮影できました。
見どころいっぱいの円通寺にぜひ一度参拝してみてはいかがでしょうか。

円通寺(えんつうじ)
住所兵庫県丹波市氷上町御油983
電話番号0795-82-1992
拝観日時午前8時30分~午後4時30分
休日年中無休
入山料大人300円、小人(中学生以下)無料
アクセス■交通機関を利用
・JR線「柏原駅」下車⇒神姫バス「御油バス停」で下車⇒円通寺まで350m・約4分
・JR線「柏原駅」下車⇒タクシーで円通寺まで12.5km・約24分
■自動車の場合
・カーナビに円通寺の電話番号「0795-82-1992」を入力
駐車場・約100台収容可能な無料駐車場があり
※ただし紅葉のシーズンは駐車料金300円が必要