兵庫県随一の紅葉の名所で丹波もみじめぐり第1番!丹波紅葉三山のひとつ高源寺!紅葉の見頃や見どころ、混雑状況や駐車場、御朱印等をご紹介!

高源寺22
2021年11月20日(土)に兵庫県丹波市にある兵庫県随一の紅葉の名所で丹波市屈指の名刹である高源寺(こうげんじ)にいってきました。
高源寺は同じ丹波市にある円通寺石龕寺(せきがんじ)とともに「丹波紅葉三山」として兵庫県紅葉の名所として広く知られています。
高源寺の紅葉の見頃は11月中旬~下旬で、紅葉の見頃に高源寺へ参拝してきました。

創建は鎌倉時代の正中2年(1325年)、「遠谿祖雄(えんけいそゆう)」が霊夢で見た天目山に似た丹波国に堂宇を建立したのがはじまりと伝わります。
翌年、後醍醐天皇により「高源寺」の寺名を賜わり全国に末寺を持つ大本山となりました。
高源寺の宗派は臨済宗妙心寺派で山号は瑞巌山です。

しかし、戦国時代になると織田信長の丹波攻略の命令を受けた明智光秀が丹波国に攻め込み、建物はその戦火により全て焼失しました。

江戸時代の享保年間(1716年~1736年)に「天岩明啓(てんがんめいけい)」禅師によって再興され、寛政11年(1799年)に「弘巌玄猊(こうがんげんげい)」禅師が柏原藩の援助によって再建し、現在の姿となりました。

今回高源寺に参拝してきましたので紅葉の撮影スポットや見どころを中心に、混雑状況や駐車場、御朱印をご紹介したいと思います。

高源寺所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約60分でした。

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「高源寺」へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

・JR線「石生駅」下車⇒タクシーで高源寺まで18.8km・約27分
・JR線「柏原駅」下車⇒タクシーで高源寺まで21.4km・約34分
・JR線「柏原駅」下車⇒神姫グリーンバス佐治行きで終点「佐治バス停」下車⇒タクシーで高源寺まで3.6km・約6分

自動車を利用

・カーナビに高源寺の電話番号「0795-87-5081」を入力

駐車場

高源寺には無料の第一・第二駐車場があります。
収容台数は合計約100台で、第一駐車場は山門前にあるのでおすすめですが、土曜日の午前10時の時点で第一駐車場はほとんど埋まっていました。
午後から参拝する場合は、第二駐車場に駐車して歩いた方がはやいと思います。
第二駐車場から山門までは約5分です。
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「高源寺」の参拝と見どころ

高源寺の天目かえで

高源寺の紅葉の多くは天目かえでです。
高源寺を開山した遠谿祖雄禅師は中国杭州の天目山で修業を終えてからこの地に高源寺を建立しました。
その際、中国の天目山から持ち帰ったかえでを境内に植えたことから天目かえでと呼ばれます。
天目かえでの特徴は、葉が小さく、葉の切れ目が深く、枝が垂れ下がる特徴があります。

拝観受付所と物産店

第一駐車場からすぐのところに拝観受付所があります。
拝観料は大人300円、小学生100円で、入山時間は午前8時~午後4時30分(10月~3月:午前8時30分~午後4時30分)で閉門は午後5時となっています。
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第一駐車場前には地元の食材を使ったお食事処や朝取れの野菜が並んでいます。
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【紅葉の撮影スポット】惣門

拝観受付を済ませて直進すると惣門があります。
江戸時代に弘巌玄猊禅師によって江戸時代に建立された惣門で、扁額には弘巌玄猊禅師の筆による「丹丘勝処(たんきゅうしょうしょ)」がかかっています。
惣門から伸びる参道の両側の紅葉が見事で、紅葉の撮影スポットとなっています。
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惣門を逆から見たところです。
こちらからだと一層紅葉の赤が際立つ感じがして素敵です。
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惣門を進むと山門が見えてきます。
見事な紅葉は惣門から山門まで続きます。
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【紅葉の撮影スポット】山門

山門も江戸時代に弘巌玄猊禅師によって江戸時代に建立されました。
別名「紫鳳楼(しほうろう)」とも呼ばれ、2階にはお釈迦様と十六羅漢が祀られています。
こちらも紅葉の撮影スポットです。
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山門から登ってきた石段側を見た景色です。
色々な色が混ざり合い、まるで映画のワンシーンのようです。
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こちらは山門を仏殿側から撮影したところですが、どの角度からでも素敵な紅葉を楽しむことができます。
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仏殿にはご本尊・釈迦如来坐像

山門から直進すると仏殿があります。
仏殿は江戸時代の享保5年(1720年)頃に天岩明啓禅師により再建されました。
こちらにはご本尊である釈迦如来坐像が祀られています。
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仏殿から方丈へは2つのルート

仏殿から方丈までは急な石段ルート緩やかな石段ルートがあります。
こちらは急な傾斜の石段ルートで、写真で見るよりかなり傾斜があります。
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こちらは緩やかな石段ルートです。
どちらから進んでもそれほど時間はかわりませんので安全なこちらのルートをおすすめします。
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石段を登った先にある境内でもひときわ大きな建物は方丈です。
方丈とは住職の住まいのことで、こちらの建物も江戸時代に弘巌玄猊禅師によって建立されました。
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【紅葉の撮影スポット】古木の天目かえでと鐘楼

方丈の近くには鐘楼がありつくことができます。
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また鐘楼近くには古木の天目かえでがあり見事な紅葉を見せてくれます。
鐘楼と古木の天目かえでは紅葉の撮影スポットとなっています。
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【紅葉の撮影スポット】多宝塔

鐘楼から三笑橋と呼ばれる橋を渡ると目の前に多宝塔(三重塔)があらわれます。
こちらも江戸時代に弘巌玄猊禅師によって建立されました。
周辺の紅葉が多宝塔を美しく彩っています。
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多宝塔の周囲は小高い丘となっており、上方より多宝塔と紅葉を撮影することができます。
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赤や黄色の紅葉と多宝塔の調和は見事です。
人気の紅葉の撮影スポットですので是非小高い丘に登って撮影しましょう!
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多宝塔の下方からの撮影することができます。
紅葉と多宝塔と青い空を一枚の写真に収めることができます。
多宝塔の参拝後、来た道とは異なるならだかな坂道を通って拝観受付所へと戻ります。
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オリジナル御朱印帳と御朱印

オリジナルの御朱印帳は天目もみじが和紙にデザインされた素敵な御朱印帳です。
御朱印は3種類あり、「大覚殿」の御朱印、関西花の寺霊場第四番「大覚殿」の御朱印、丹波古刹十五ヶ寺霊場第九番「大覚殿」となります。
紅葉のシーズンには期間限定で「丹波もみじめぐり」の御朱印をいただくことができます。

おわりに

高源寺に紅葉のシーズンに参拝してみて、天目かえでと境内の建造物の調和がすばらしく、兵庫県随一の紅葉の名所だと思いました。
境内には天目かえでが多数植えられており、参拝者に素敵な紅葉の景色を見せてくれます。
駐車場は第一駐車場が少し混んでいましたが、第二駐車場には余裕がありましたので、紅葉のシーズンでも駐車場で困ることはないと思いました。
境内も広いので混雑や密になることなくゆっくり参拝することができました。
見どころいっぱいの高源寺にぜひ一度参拝してみてはいかがでしょうか。

高源寺(こうげんじ)
住所兵庫県丹波市青垣町桧倉514
電話番号0795-87-5081
入山時間・10月~3月:午前8時30分~午後4時30分
・4月~9月:午前8時~午後4時30分
※閉門はいずれも午後5時
休日年中無休
入山料大人300円、小人(中学生以下)100円
アクセス■交通機関を利用
・JR線「石生駅」下車⇒タクシーで高源寺まで18.8km・約27分
・JR線「柏原駅」下車⇒タクシーで高源寺まで21.4km・約34分
・JR線「柏原駅」下車⇒神姫グリーンバス佐治行きで終点「佐治バス停」下車⇒タクシーで高源寺まで3.6km・約6分
■自動車を利用
・カーナビに高源寺の電話番号「0795-87-5081」を入力
駐車場収容台数約100台で無料の第一・第二駐車場あり