鹿児島県 鹿児島特産品「しろくま」発祥の地で天文館で必ず立ち寄りたいカフェ！天文館むじゃき

2017年9月19日（火）15時頃に鹿児島県鹿児島市千日町にある氷白熊の本家「天文館むじゃき」に行って「しろくま」を食べてきました。

「しろくま」とは削りたての氷にミルクと蜜をかけ、みかんやももなどのフルーツ等を盛りつけたかき氷のことで、コンビニなどのアイスコーナーでも見かけることができます。

今や鹿児島の特産品になっている「しろくま」ですが、「天文館むじゃき」の創始者が昭和24年（1949年）に考案し全国へと広がっていきました。

今回鹿児島の天文館を訪れて「天文館むじゃき」で「しろくま」を食べてきましたのでご紹介したいと思います。
また、天文館おすすめのスイーツ「彦一だんご」にも行ってきましたのでご紹介します。

「天文館むじゃき」へのアクセス・混雑状況

電車でのアクセス

・JR鹿児島本線「鹿児島駅」から市電に乗車7分、「天文館通」下車、徒歩約2分
・JR鹿児島本線「鹿児島駅」から徒歩約2キロメートル・約25分

車でのアクセス・駐車場

「天文館むじゃき」には駐車場はありませんので、付近の有料駐車場に駐車します。

「天文館むじゃき」に到着

市電を下車し、天文館通りを約2分南に歩くと「天文館むじゃき」に到着します。
お店はとてもかわいい白熊が至る所に描かれていています。
こちらのビルは以下の通りむじゃき関係のお店が入っているビルで、レストランや和食も楽しむことができます。
・地下1階「薩摩鉄板焼 むじゃき」
・1階「白熊菓琲」
・2階「カジュアルレストラン Mujyaki」
・4階「味処 むじゃき亭」

入口にはむじゃきと書かれた赤い服をきた白熊がお出迎えしてくれます。
こちらは写真撮影スポットで観光客の方が入店前に写真撮影していました。

テイクアウトもできるようになっています。

入口から店内へ進みます。
平日の15時に来店時は待ち行列はなくそのまま案内されました。
休日は行列ができ、数十分の待ち時間が発生します。

店内はクーラーは弱冷房で、適温でした。
「しろくま」をおいしくいただくには絶好の条件です！

白熊のぬいぐるみに癒されます。。
間接照明も随所に取り入れられていて優しい明かりが店内を満たしており居心地のよい空間となっています。

白熊の種類は豊富でどれにするか悩みます。
1番人気は「白熊」、2番は「ストロベリー白熊」、3番は「ミルク金時」となっています。
今回は「ストロベリー白熊」と「ヨーグルト白熊」を頂きました。
大きさは2種類あり、レギュラー（720円～）とベビー（510円～）があります。
それぞれ注文しましたが、レギュラーは大人二人でも十分な量があると感じました。
ベビーがちょうどよいか少し多めだと感じるくらいボリュームがあります。

こちらは「ストロベリー白熊」です。
ストロベリーとミルクが絶妙で、イチゴの果肉と酸味がアクセントとなっていておいしいです。
全体的に甘めの味付けで、ストロベリーとミルクは鉄板の組み合わせでとてもおいしいです！

「ヨーグルト白熊」で、ヨーグルトの酸味と甘いミルクが程よく調和した白熊です。
メロンやキウイ、レモン等甘さ控えめなフルーツともよく合っていてすっきりとした味わいでこちらもおいしい♪
フルーツも盛りだくさんで様々な味を楽しめるので最後まで飽きることなくおいしく完食しました！

天文館のだんご専門店「彦一だんご」もおすすめ

天文館に来たら外せないお店「彦一だんご」！
お店の前は歩行者天国になっていて、昔から天文館に来た際は外せないお店です！

だんごの種類が豊富にあり、いつもどれを買うか迷います。
ぶらっと立ち寄って食べたい時は「みたらし団子（70円）」「三食だんご（90円）」を買って近くのベンチでいただきます。

持って帰って食べたい場合はいちご味やコーヒー味の「クリーム大福（90円）」を購入します。
保冷剤を入れていただけるので少し離れたところから買いに来てもでも持って帰ることができますよ♪

おわりに

「天文館むじゃき」に行ってみてお店の前にはかわいい白熊がおり、常に写真撮影している観光客がおり、観光スポットとなっていました。
店内の温度は少し高めに設定されており、「しろくま」をおいしくいただくことができます。
「しろくま」は大きめのサイズですので「レギュラー」「ベビー」の2種類ありますが、まずはベビーサイズがおすすめです！
近くにはお団子の種類が豊富でおいしいくて安い「彦一だんご」がありますので是非一緒に立ち寄ってみてくださいね♪