日本100名城 島根県松江市 松江城(まつえじょう)

松江城25
2017年5月26日(金)日本100名城スタンプラリー64番で、島根県松江市にある松江城(まつえじょう)に行ってスタンプを押してきました。
松江城は国宝に指定されています。

松江城の見所は、
・現存12天守に数えられる天守
・立派な石垣
・随所にみられる実践的な城の造り
・真田幸村の軍扇
が見どころとなっています。

最近はハートの形をした石垣や、天守内部の柱(包板)の模様がハート型に見えることから縁結びのパワースポットとしても有名で見どころとなっていますので、こちらもご紹介したいと思います。

今回の松江城の滞在時間は約2時間でした。

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日本100名城スタンプ設置場所

「松江城天守内受付入り口」に日本100名城スタンプありますので、受付で申し出ると貸していただけました。

松江城の概要

松江城は島根県松江市に江戸時代の慶長16年(1611年)に築かれた城で築城主は堀尾忠晴、天守は国宝に指定されています。
平山城で、天守がある本丸、周辺に二之丸、二之丸下ノ段、後曲輪があり、南には三之丸があります。
天守は平成27年(2015年)に国宝に指定され、国内の城跡で天守が国宝に指定されたのは63年ぶりです。
全国に現存する12天守のひとつで、天守の平面面積は2番目、高さは3番目、古さでは5番目です。
明治の初めの廃城令で全国の城が取り壊される中、松江城天守は地元の豪農の勝部本右衛門(かつべもとうえもん)と旧松江藩士の高城権八(たかぎごんぱち)らの努力により山陰で唯一保存され、現在へその姿を伝えています。

松江城の駐車場

松江城に「松江城大手前駐車場」があります。
普通車は66台駐車することが可能で、すぐに駐車することができました。
駐車料金は1時間未満が300円、1時間以上2時間未満が500円、2時間以上3時間未満が600円、3時間以上4時間未満が700円、4時間以上は800円となっています。
2時間程度の滞在時間で見学できますので、大体500円位で駐車することができます。
松江城1

松江城の本丸をめざして

国宝松江城天守の石碑が建っています。
ボランティアの観光ガイドの方がおられるので、案内をお願いすると滞在時間に合わせて観光案内をしてくれますのでオススメ!
今回は観光ガイドの方に2時間の滞在時間で案内していただきました。
松江城3

入り口には立派な堀尾吉晴(ほりおよしはる)公の像が入り口にたっています。
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約125年ぶりに復元された櫓(やぐら)

左が中櫓、右が太鼓櫓です。
明治8年(1875年)に取り壊された後、平成13年(2001年)に約125年ぶりに復元されました。
美しい石垣と共に見ごたえがあります。
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太鼓櫓横の石段を登って天守に向かいます。
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石垣のハート型の石は人気スポット

石垣の中に観光客の間で話題のハート型の石が!!
見つけられるとパワーをもらえるそうですよ♪
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石段横には外曲輪が広がっています。
石垣は野面積(のづらづみ)が多くみられます。
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石垣をよく見ると「分銅紋(ぶんどうもん)」と呼ばれる分銅の形をした記号をたくさんみることができます。
この記号は松江城を築いた堀尾家の紋です。
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途中には、島根県指定有形文化財の興雲閣(こううんかく)があります。
明治36年(1903年)に明治天皇が来られた際に使用する目的でつくられました。
松江城9

松江神社で保管されていた重要な祈祷札

その隣には「松江神社」があります。
松江藩初代藩主・松平直政が主祭神として祀られています。
こちらに保管されていた松江城の祈祷札が松江城が国宝に指定される大きな役割を果たしました、詳しくは祈祷札のところで記載します。
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一ノ門を通って本丸へと進みます。
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こちらの門の先で登閣料を支払います。
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登閣受付

登閣料は、大人560円、小・中学生280円となっています。
登閣時間は以下の通りです。
4月1日~9月30日:午前8時30分~午後6時30分(登閣受付は午後6時まで)
10月1日~3月31日:午前8時30分~午後5時(登閣受付は午後4時30分まで)
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入母屋破風が見事な天守

本丸から美しい天守を見ることができます。
伏見桃山時代の様式で、千鳥が羽を広げたように見える入母屋破風(いりもやはふ)の屋根が見事なことから別名「千鳥城」とも呼ばれています。
実戦を想定して造られた附櫓(つけやぐら)も見どころとなっています。
姫路城の白壁とは異なった黒壁が美しいですね。
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松江城天守内部を見学

城内の地階には深さ約24メートル井戸があり、常時飲料水を得ることが出来ました。
籠城戦に備えて井戸を城内に引き込んでいる城は珍しいと思います。
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祈祷札が松江城の国宝の決め手に

地階の祈祷札があったところで、現在は模擬札が打ち付けられています。
慶長16年(1611年)に完成したといわれてきましたが今まで確たる証拠がありませんでした。
その祈祷札が松江神社から平成24年5月に出てきたことから、松江城天守は完成時期を確認できる数少ない現存天守のひとつとなり、国宝に指定されることとなりました。
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地階から1階への階段です。
階段入り口を閉じることのできる構造となっており、敵が攻めてきた時はこちらの入り口を閉鎖して対処できるよう設計されています。
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石落としです。
天守に近づく敵にここから石を落として攻撃します。
天守のお手洗いにも外部の敵に鉄砲等で攻撃できるよう、鉄砲座間(ざま)がありました。
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天守を支える柱は包板(つつみいた)と呼ばれる板がはられた柱が多くみられます。
これは不良がある柱を包板によって隠し、補強や体裁を整えるためのものとされています。
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包板にもハート型の模様

包板の模様にもハート型の模様が!
ガイドさんによるとこちらも最近ハート型ということで縁結びのパワースポットとして人気があるそうですよ♪
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更にもう一か所!
包板を見ながら探すと楽しいので是非見つけてみてくださいね♪
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真田幸村の軍扇は必見!

真田幸村が大阪冬の陣で、当時14歳であった松平藩の初代藩主・松平直政の勇猛果敢な姿を称え、送ったとされる「軍扇(ぐんせん)」が展示されています。
展示物のひとつとしてとりわけ目立ったところに展示されているわけでもないので通り過ぎそうになりましたが、こちらの軍扇は必見です!!
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江戸と昭和の松江城近郊の模型

江戸時代の松江城近郊の模型です。
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こちらは昭和時代の松江城近郊の模型です。
水路が埋め立てられているのと高い建物が増えたと感じます。
お寺の密集地はあまりかわっていないのですね。
江戸時代の模型と並んで展示されているので是非見比べて見てください。
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松江城天守からの眺めです。
今でも松江城の視界を妨げるものはなく、360°見渡すことができます。
宍道湖や城下町を眺望することができました。
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おわりに

松江城を訪れて、実戦を想定してつくられた強固な城で、附櫓や石落とし、鉄砲座間等見ごたえがありました。
千鳥が羽を広げたように見える入母屋破風や、黒を基調とした天守も大変美しいです。
天守内部の展示には真田幸村が大阪冬の陣で松平直政に送った軍扇があり、歴史の1ページを見ているようで感動しました。
石垣のハート型の石や、天守の包板のハート型の模様も縁結びのパワースポットとして人気があるので是非見つけてみてくださいね♪

住所 島根県松江市殿町1番地5
電話番号 0852-21-4030
営業時間 ・4月1日~9月30日:
午前8時30分~午後6時30分
(登閣受付は午後6時まで)
・10月1日~3月31日:
午前8時30分~午後5時
(登閣受付は午後4時30分まで)
定休日 年中無休
入館料 大人560円
小・中学生280円
駐車場 有料駐車場有