2017年1月21日(土)に東京都文京区小石川にある伊勢の遥宮で縁結びのパワースポットである小石川大神宮に行ってきました
創建は昭和41年(1966年)、伊勢神宮崇敬者総代であった故佐々木勝造氏の起請(きしょう)により、伊勢神宮で詮議(せんぎ)後決済され、皇大御神(すめおおみかみ)の別大麻たる特別御神璽(おほみしるし)を奉戴(ほうたい)して創建されました。
別大麻の授与は、海外公民団等から、天照大神を奉斎して神受の申請があったときに詮議され授与される特例のものになります。
小石川大神宮は、この手続きを行って創建されていますので、伊勢神宮の正当な社格と由緒を持っています。
また伊勢神宮側からは「遙宮(とうのみや)」に位置付けられています。
ご祭神は、天照皇大神 (あまてらすすめおおかみ)です。
ご利益は、「厄除祈願」、「商売繁盛」、「縁結び」、「学業成就」、「社運隆昌」等のご利益があります。
小石川大神宮の所要時間ですが、ゆっくり参詣した場合で約10分でした。
小石川大神宮へのアクセス
電車でアクセス
・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」4B出口より徒歩4分
・都営地下鉄三田線「春日駅」A3出口より徒歩5分
・都営地下鉄大江戸線「春日駅」6番出口より徒歩5分
小石川大神宮に到着
入口の鳥居は伊勢神宮の古材を利用
小石川大神宮の入り口です、社殿へはビルの1階部分にある通路を抜けて進みます。
入り口の鳥居は、第62回神宮式年遷宮の伊勢神宮別宮・月読宮の古材を利用して建立されています。
通路には小石川大神宮の絵馬がありました。
2017年は酉年ですので鳥の絵馬も!
ビルの通路を抜けると、手水舎があります。
ビルの真ん中が神域となっており、静寂な空間が広がっています。
伊勢神宮崇敬者総代であった故佐々木勝造氏の像が手水舎の近くにあります。
伊勢神宮の古材を利用した鳥居
拝殿前の鳥居も伊勢神宮の別宮・月読宮の古材を使用して建立されています
拝殿の上部は吹き抜けになっており、綺麗な青空が広がっています。
ビルの中にこのような配慮をして建設されていることからも崇敬の篤さを感じます。
美しい青空ですね、東京ドームの近くであるにも関わらず静寂な境内で心が落ち着きます。
伊勢神宮のパワーをいつでも遙宮として感じられることからパワースポットになっています。
東京大神宮と同じ神紋
ご神紋は日本で最も古いとされている「菱」と、皇室ゆかりの「菊の御紋」の組み合わせです。
縁結びのパワースポットで「東京のお伊勢さま」と親しまれている東京大神宮もご神紋は「花菱」です。
御朱印
小石川大神宮の御朱印は授与所で初穂料500円でいただくことが可能です。
授与所の受付時間は午前8時30分~午後4時30分までとなっています。
本日頂いた御朱印を紹介します🎵
⑪ 小石川大神宮 (文京区小石川)
(左上) 12月限定御朱印 (直書き)
(右上) 本殿遷座記念御朱印
(直書き)本日頂いた御朱印は以上になります🎵
本日も沢山観て頂きありがとうございます😆⤴💓
励みになります😆⤴💓 pic.twitter.com/6azQFbG8NN
— さすらいのトミーさん (@wDJ5wfyMT7xQncX) December 9, 2021
おわりに
東京都文京区小石川のパワースポットとして、小石川大神宮は伊勢神宮の遥宮(とうのみや)として由緒正しいパワースポットでした。
東京ドームの近くにありながら静寂な境内も心が安らぎ、また訪れたいと思いました。
「後楽園駅」や「春日駅」からアクセスしやすい場所にありますので、是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。
場所 | 東京都文京区小石川2丁目5番7号 |
電話番号 | 03-3812-4681 |
拝観料 | 境内無料 |
交通 | ・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」 4B出口より徒歩4分 ・都営地下鉄三田線「春日駅」 A3出口より徒歩5分 ・都営地下鉄大江戸線「春日駅」 6番出口より徒歩5分 |
コメント