【東京都渋谷区】天地明察に出てきた出世・金運のパワースポット金王八幡宮!見どころや御朱印、アクセス方法等をご紹介!

金王八幡宮9
2016年2月26日(金)に東京都渋谷区金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)にいってきました。

金王八幡宮は、寛治6年(1092年)に渋谷氏の祖となる河崎基家(渋谷重家)によって、鎌倉街道沿いの要所である地に渋谷城を構え、八幡神の加護を勧請し、創建されたと伝わっています。

当初は渋谷八幡宮と称していましたが、渋谷重家に嫡子がおらず渋谷八幡宮に祈願すると、平治物語や吾妻鏡などで有名な、武勇に優れた渋谷金王丸を授かり、金王丸の名声にちなんで、金王八幡宮と称するようになりました。

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アクセスと所要時間

アクセスは渋谷駅から山手線内側、ヒカリエ側の方の出口から首都高3号線沿いにまっすぐ歩いて約4分で到着します。

見どころとしては境内の金王桜(渋谷区指定記念物)や、江戸初期の建築様式の残る社殿、最近パワースポットとしても有名になっている渋谷城の砦の石が見どころになっています。

映画の天地明察で出てきた「算術絵馬」は無料で見学できる宝物館にあるのでこちらも見どころとなっています。

今回ゆっくり参拝と境内を散策して、所要時間の合計は約30分でした。

金王八幡宮の参拝と見どころ

金王八幡宮に到着です。
とても立派な大鳥居があり、この道をまっすぐ進んだ先に拝殿・本殿があります。
金王八幡宮2

渋谷から徒歩約10分でこれる所にこのような緑豊かで静かな場所があることに驚きました。
金王八幡宮は、渋谷駅から少し小高いところにあります。
金王八幡宮1

渋谷区有形文化財で江戸時代建立の神門

神門は江戸時代中期に建立されたもので渋谷区有形文化財に指定されています。
朱色がとても美しく、以前ブラタモリでも紹介されていました。
金王八幡宮3

門をくぐると手水舎があるので、しっかりと心身を清めてから境内へと進みます。
金王八幡宮4

渋谷区有形文化財で江戸時代建立の拝殿・本殿

まわりは都会で、神社の辺りだけ、ぽっかりと緑の空間が広がっており、渋谷のオアシスのような神社です。
お昼時に参拝に来ましたが、境内にはお弁当を食べているサラリーマンが大勢いました。
拝殿前の狛犬は明治33年(1900年)に奉納されたもので境内を悪い気からまもっています。
金王八幡宮9

拝殿・本殿は、慶長17年(1612年)に建立されたもので、神門と同じく渋谷区指定有形文化財となっています。
拝殿・本殿ですが、竹千代(德川家光)の教育役の青山伯耆守忠俊(あおやまほうきのかみただとし)と乳母(めのと)の春日局(かすがのつぼね)が徳川家光の将軍就任を八幡宮に祈願し、願いが成就し、大神のご加護のおかげと、現在の社殿及び神門を寄進しました。
金王八幡宮10

拝殿は彩色豊かで彫刻が見事

拝殿の彫刻はとても見ごたえがありますので、じっくり見ておきましょう。
向かって左には今にも飛び掛ってきそうなの彫刻。
金王八幡宮11

右には彩色が美しい獏の彫刻が見えます。
金王八幡宮13

中央の金色に輝く龍も大変美しく、拝殿は彩色豊かで随所に目を奪われます。
金王八幡宮12

江戸三名桜のひとつ金王桜

拝殿・社殿近くには渋谷区天然記念物金王桜があります。
源頼朝が金王丸を偲んで植えたもので、一重と八重が混じって咲く珍しい桜で江戸三名桜※のひとつに数えられています。

※江戸三名桜は以下の通りです。
・新宿の円照寺の右衛門桜
・渋谷の金王八幡宮の金王桜
・文京の白山神社の白旗桜
金王八幡宮14

渋谷城を今に伝える砦石

境内の隣に渋谷城の砦石があり、パワースポットとなっています。
移り変わりの激しい渋谷の中で昔から変わらず残っており、パワースポットの石と呼ばれています。
渋谷城は、北条氏と上杉氏合戦の最中に焼失してしまいましたが、当時この地に城があったことを感じさせる石です。
金王八幡宮15

境内にある御嶽神社(みたけじんじゃ)は開運・商売繁盛のご利益があります。
ご祭神の日本武尊(やまとたけるのみこと)は、古来より武道の神様で、渋谷氏の居城があったことから祀られていると考えられています。
金王八幡宮5

金運のパワースポット!玉造稲荷神社(たまづくりいなりじんじゃ)

境内にある、玉造稲荷神社で、金運のパワースポットですので是非参拝しましょう♪
ご祭神は京都伏見稲荷大社と同じ、宇賀御魂命(うがたまのみこと)で、商売繁盛・殖産興業のご利益があります。
金王八幡宮6

金王丸御影堂(こんのうまるみえいどう)です。
この御影堂には金王丸が保元の乱出陣の際に自分の姿を彫刻に彫って、母に残した木像が納められています。
金王八幡宮8

御朱印・御朱印帳

御朱印は拝殿の右手にある社務所で初穂料500円で頂くことができます。
また金王八幡宮には、表に渋谷金王丸常光、裏に金王桜がデザインされたオリジナル御朱印帳もあり初穂料1500円で頂くことができます。

おわりに

金王八幡宮には、名前の由来になった金王丸の桜や、金王丸が彫った木像、所持していた毒蛇長太刀があります。
かつて渋谷城があった痕跡である、渋谷城の砦石は今はパワースポットとして有名で、社殿の隣にあります。
金運アップのパワースポットでお正月には行列もできる玉造稲荷神社も必ず参拝しましょう。
社殿も江戸時代の彫刻が見事で彩色の美しい社殿で見ごたえがあります。
映画の天地明察に出てくる算術絵馬は宝物館にあり、宝物館は無料で見学できますのでおすすめです。
金王八幡宮の隣には、江戸時代の庚申信仰を感じる豊栄稲荷神社もあります。
渋谷の街からは想像できないほど緑豊かで静寂で、渋谷駅からも徒歩4分でアクセス可能ですので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)
住所東京都渋谷区渋谷3丁目5−12
電話番号03-3407-1811
拝観時間午前9時~午後5時
※通常は事前予約必要、紅葉まつりは事前予約不要
休日年中無休
拝観料無料
アクセス■交通機関を利用
・JR、東京メトロ、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線
「渋谷駅」出口C1より300m・徒歩約4分
■自動車の場合
・カーナビに金王八幡宮の電話番号「03-3407-1811」を入力
駐車場・参拝者用の駐車場なし
・周辺のパーキングの相場は1回2000円前後

コメント

  1. […] 渋谷駅から徒歩3分くらいです(渋谷警察署の裏あたり)。 こちらのブログに詳しく紹介されています。 http://nishimagome.link/2016/03/07/konnouhachimangu/ […]

  2. […] 若者の街と思っていた渋谷にある、平安時代から続く出世と金運のパワースポットの金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)に行ってきました。 […]

  3. […] 引用元:むさしの散歩日記 […]

  4. 匿名 より:

    社殿の右側に彫られているのは、龍ではなく獏ですよ。よく見ると鼻が長いのが分かります。

  5. むさし より:

    記載が誤っておりましたので獏に修正させていただきました。ご指摘いただきまして誠にありがとうございました。