2014年1月12日に日本100名城スタンプラリー19番、川越城(かわごえじょう)に行ってスタンプを押してきました。
川越城の見所は、東日本唯一の本丸御殿遺構があり見所です。
本丸御殿遺構へは入って見学できるので是非入館して見学することをおすすめします!
川越城本丸御殿遺構には本丸御殿に関する展示室、第1・第2展示室があります。
第1展示室では保存修理に関する展示、
第2展示室では本丸御殿の歴史に関する展示があるのでこちらも見学もオススメします!
川越城へはJR川越線「川越」駅、または西武新宿線「本川越」駅から東武バス「神明町車庫行き」に約10分乗車し、「札の辻」で下車、そこから徒歩約8分で到着します。
川越城本丸御殿遺構の見学所要時間は約2時間でした。
川越城の概要
川越城は、扇谷(おうぎがやつ)上杉持朝(もちとも)が1457年に太田道真・道灌父子に命じて築城させたお城です。
扇谷上杉氏は、1537年に小田原を拠点に武蔵へ進出を図る後北条氏に川越城を攻め落とされました。
1546年、扇谷上杉氏は当時対立していた山内上杉氏・古河公方と共に川越城奪還を図りますが、後北条軍の奇襲によって川越合戦で大敗し、後北条氏が支配を固めていきました。
1590年、豊臣秀吉の関東攻略の際、川越城は前田利家によって攻撃され降伏しました。
その後、徳川家康が江戸に入ると江戸に近い川越城は幕府の有力な大名が川越領を持つことになりました。
1639年、川越城主となった松平信綱は川越城の拡張整備を行い、本丸・二の丸・三の丸・追手曲輪・新曲輪などの各曲輪、3つの櫓、13の門からなる、総面積約326,000平方メートル余りの規模をもつ巨大な城郭になりました。
明治以降は本丸御殿をはじめとする多くの建物は移築・解体されますが、庁舎などで利用され、修理などを経て現在のような公開施設となっています。
川越城本丸御殿到着
本丸御殿では城主が政務を行う場や、家臣が常駐する部屋などが設けてあります。
昔の城主がここで活動していたと思うと不思議な感じがします。
川越本丸御殿の入場料は一般で100円です、安い!!
日本100名城、川越城のスタンプはこちらの川越本丸御殿受付窓口にあります。
■入場料
一般 100円
大学生・高校生 50円
中学校卒業前の方は無料
■開館時間
年間を通して9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
■休館日
月曜日(休日の場合は翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
館内整理日(毎月第4金曜日、ただし休日は除く)
東廊下です。
川越本丸御殿に入ると最初に通ります。
幅3mを超える広い廊下で長さは約40mあるそうです。
TBSドラマ「JIN」で大沢たかおさんや綾瀬はるかさんも歩いたそうです!
本丸御殿から庭を見たところです、こんなところに住んでみたい。。
一度腰掛けると時間を忘れて一日過ごしてしまいそうです。
本丸御殿で当時の城主が暮らしていたところですが、敷居が高いという感じではなく、日常生活しやすいように設計されているように感じました。
こちらは先ほど座っていたところからの風景です、落ち着きます~♪
美しい木造の造りと、松の木がまた美しいですね♪
急に出てくるのでびっくりしました、政務を行っているところでしょうか?
川越城から菓子屋横丁にやってきました♪
すごい人で、どのお店のお菓子もおいしそうでついつい足をとめてしまいます。
川越城の近くには観光地がたくさんあるので一日ではとてもまわりきれません!
こちらは川越でとても有名な時の鐘です。
想像より高かったです、月も出ていてとても良い写真がとれました♪
川越城本丸御殿へ行ってみて、貴重な東日本唯一の本丸御殿遺構の内部を見学できてとても見ごたえがありました。そして入場料100円は安い!!
川越は観光に力を入れていて、散策しても楽しいし、見るべき場所はとても多いです。
今回は川越城本丸御殿へいったので、菓子屋横丁、時の鐘等あまりまわれませんでしたが、次回川越へ来た際は一日かけて散策しようと思いました♪
■場所:埼玉県川越氏郭町2丁目13番地1
■電話番号:049-222-5399
■交通
JR川越線「川越」駅、または西武新宿線「本川越」駅から東武バス「神明町車庫行き」に約10分乗車し、「札の辻」で下車、そこから徒歩約8分。
■駐車場:あり(無料)。詳しくはこちらでご確認下さい。
■スタンプ設置場所:川越本丸御殿受付窓口
■スタンプ押印可能時間:9時00分~17時00分
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