2017年2月19日(日)に東京都板橋区にある四葉稲荷神社(いなりじんじゃ)にいってきました。
四葉稲荷神社の所要時間ですが、ゆっくり参詣した場合で約10分でした。
四葉稲荷神社の由来
稲荷神社の創建の詳細は不詳ですが、元亀3年(1572年)に創建されたと伝わっています。
江戸時代の文政11年(1829年)に成立した『新編武蔵風土記稿』によると、江戸時代から四葉村の鎮守として崇敬を集めていました。
御祭神は、保食神と倉稲魂神です。
当社の由来は、詳細は不明ですが、元亀3年(1572)6月に創建されたといわれています。
幕府が編纂し、文政11年(1828)に成立した地誌「新編武蔵風土記稿」には、「四葉村鎮守なり、村持下同じ」と記されており、江戸時代以来四葉の鎮守として崇敬を集めてきたことがわかります。
鳥居の脇にある燈籠は文化7年(1810)に伊勢代々講中が、また、狛犬は大正5年(1916)6月に大山太々講中が奉納したことが銘文よりわかります。
境内には末社として御嶽神社や菅神社、水神宮が祀られています。なお、御嶽神社が祀られている塚は、現在の四葉や赤塚で木曽御嶽を信仰していた講、赤塚一山元講によって造られたものです。(四葉稲荷神社境内・板橋区教育委員会掲示板より)
ご祭神・ご利益
ご祭神は、保食神(うけもちのかみ)と倉稲魂神(うけのみたまのかみ)です。
ご利益は、商売繁盛・五穀豊穣等のご利益があります。
四葉稲荷神社へのアクセス
電車でアクセス
・東武東上線「新高島平」から徒歩約18分
・都営三田線「高島平駅」から徒歩約21分
四葉稲荷神社参拝
四葉稲荷神社の入り口です。
鳥居をくぐって左に拝殿・本殿があります。
鳥居は立派な明神鳥居がたっています。
鳥居をくぐると稲荷神社の神使の狐がいます。
あたたかそうなものを着用してもらっていて、見ていて心があたたまりました♪
拝殿です。
商売繁盛のご利益がありますので、しっかりと仕事がうまくいくように祈願してきました!
参拝後の御朱印ですが、神職の方が常駐していませんので近くの徳丸北野神社でいただく事ができます。
向拝柱(ごはいばしら)の唐獅子も見事な彫刻ですね。
目がくりっとしていて可愛らしさを感じます♪
拝殿裏には立派な朱色の本殿があります。
明神鳥居を左に曲がると、境内社の八坂神社と須賀神社が並んでいます。
正面にある神明鳥居は御嶽神社の鳥居です。
参道をまっすぐ進むと境内社の御嶽神社があります。
おわりに
四葉稲荷神社は神使の狐の姿を見て、とても地元に愛させている神社だと感じました。
向拝柱の唐獅子もとてもかわいくて、参拝してとても癒されました。
近くには四葉稲荷神社の御朱印がいただける徳丸北野神社や、夫婦イチョウがパワースポットの赤塚諏訪神社、東京大仏が有名な乗蓮寺や高島平の地名にゆかりのある松月院もありますので一緒に参拝してみてはいかがでしょうか。
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