有馬温泉街にはおすすめの観光スポットがたくさん!有馬温泉の源泉2つ「金の湯」「銀の湯」を楽しめる温泉施設、足湯、飲める温泉水「炭酸水」、炭酸煎餅、風情のある社寺等。。
その中でも1日で散策できるおすすめの厳選観光スポット14選をご紹介したいとおもいます。
また、有馬温泉の中心地に位置する阪急バスターミナル前からの距離もそれぞれご紹介しますのでご参考いただければ幸いです。
有馬温泉厳選スポット14選のご紹介
ねねの像
阪急バスターミナルから100m、徒歩約1分のところにあるねねの像です。
メディアで良く取り上げられる有馬のシンボルで見たことがある方も多いと思います。
紅葉のシーズンは紅葉を借景にして美しさが際立ちます。
写真撮影の人気スポットで待ち行列が発生します。
ねねの像がある「ねね橋」も周囲を紅葉に美しく彩られ見ごたえがありました。
茶人太閤像
阪急バスターミナルから200m、徒歩約3分のところにある茶人太閤像は、メディアでもよく取り上げられる有馬のシンボルです。有名な写真撮影スポットで、しばしば撮影待ち行列が発生します。
茶人太閤像がある湯けむり広場の紅葉も見事に色づいていました。
金の湯
阪急バスターミナルから100m、徒歩約1分のところにある金の湯は有馬温泉の2つの源泉の内の一つ、金泉が楽しめます。金の湯は金(茶褐)色に濁った色が特徴の「含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉」です。
開館時間は午前8時から午後10時までで、大人650円・子供340で入浴可能です。
周囲にはお食事処やお土産屋さんが並びます。
銀の湯
阪急バスターミナルから350m、徒歩約6分のところにある銀の湯は有馬温泉の2つの源泉の内の一つ、銀泉が楽しめます。銀の湯は無色透明で、二酸化炭素泉と微量のラドンを含んだ放射能泉に分かれます。開館時間は午前9時から午後9時までで、大人550円・子供290で入浴可能です。
近くには飲める温泉「炭酸泉源」や炭酸煎餅の名店「三ツ森 炭酸泉店」があります。
太閤の足湯
阪急バスターミナルから100m、徒歩約1分のところにある太閤の足湯は無料で楽しめます。
とても気持ちよく、散策での疲れが吹き飛びます。
タオルは持参するか、現地で購入することも可能です。
湯の花堂本舗 太閤通店
阪急バスターミナルから50m、徒歩すぐのところにある「湯の花堂本舗 太閤通店」の「元祖なま炭酸せんべい」を求めていつもすごい行列ができています。
賞味期限5秒の炭酸せんべいは生感覚で、少し時間がたつとパリパリのいつもの炭酸せんべいになります。
行列は長いですが、回転もはやいのでそれほど待ちません。是非一度試してみてくださいね♪
飲める温泉「炭酸泉源」
阪急バスターミナルから450m、徒歩約7分のところにある炭酸泉源では有馬温泉の温泉を飲むことができます。
炭酸泉源は緑豊かな炭酸泉源公園の中にあり、神社の手水舎のような建物の中にあります。
その隣にある蛇口をひねると有馬温泉の珍しい自然の炭酸水を飲むことができます。
砂糖を入れてサイダーとして飲むこともできるそうですが、鉄分の味が強く私には厳しい味でした。。
炭酸煎餅の名店「三ツ森 炭酸泉店」
阪急バスターミナルから400m、徒歩約7分のところにある炭酸煎餅の名店「三ツ森 炭酸泉店」では焼きたての煎餅の試食をいただけます。飲める温泉「炭酸泉源」や「銀の湯」の近くにあります。
建物も大きくそれほど混雑していない為、炭酸煎餅や炭酸フレークといったお土産をゆっくり選ぶことができます。
イートインもありますので散策で一休みする場所としてもおすすめです。
紅葉と桜の名所「善福寺」
阪急バスターミナルから50m、徒歩約1分のところにある善福寺は紅葉や桜の名所として有名です。
奈良時代の神亀4年(727年)、行基によって創建されたのが始まりと伝わり、建久2年(1191年)に僧の仁西によって再興されました。
温泉寺
阪急バスターミナルから270m、徒歩約5分のところにある温泉寺は、奈良時代の神亀元年(724年)に有馬に訪れた僧行基によって創建されました。
ご本尊は薬師如来で、周囲には鎌倉時代作の十二神将が祀られており、波夷羅大将立像は重要文化財に指定されています。
温泉神社
阪急バスターミナルから290m、徒歩約5分のところにある温泉神社は、平安時代には創建されていたと伝わります。
ご祭神に大己貴命、少彦名命、熊野久須美命が祀られており、子宝・子授けのご利益で有名な神社です。
極楽寺
阪急バスターミナルから290m、徒歩約5分のところにある極楽寺は、聖徳太子によって推古天皇元年(593年)に創建されたと伝わります。
安土桃山時代には豊臣秀吉が湯治用の湯山御殿を築造し、その遺構が「神戸市立太閤の湯殿館」として現在一般公開されています。
有馬天神社
阪急バスターミナルから210m、徒歩約4分のところにある有馬天神社は、平安時代の天元2年(979年)に京都の北野天満宮よりご祭神の菅原道真公を勧請して創建されました。
境内の天神泉源と呼ばれる有馬温泉の泉源からは常に激しく湯煙が上がっており、温泉独特の硫黄のにおいと茶褐色に変色した石が特徴の神社です。
念仏寺
阪急バスターミナルから300m、徒歩約5分のところにある念仏寺の創建は享徳5年(1532年)で、豊臣秀吉の正室・北政所の別邸があった現在地に慶長年間(1596年〜1615年)に移転されました。
本堂は江戸時代の正徳2年(1712年)に建立されたもので有馬温泉現存最古の建築物です。
おわりに
有馬温泉厳選スポット14選をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
その他の有馬温泉の観光スポットについても以下の記事でご紹介していますのでご参考になれば幸いです。