金華山山頂駅からでるとすぐ「金華山リス村」があります。
開園時間は午前9時30分~午後4時30分、入村料は4歳以上は200円で、帰りに寄りましたので後程ご紹介します。
岐阜城まで残り270メートル
右の道が順路となっています、左の道は帰路になります。
ここから岐阜城までは270メートルになります。
「伝一ノ門跡(でんいちのもんあと)」です。
倒れた巨石や石垣を確認できますが、麓の館跡の入り口と同様、巨石が道沿いに並べられていたことがわかります。
整備された歩きやすい道を進みます。
途中「堀切(ほりきり)・切通(きりどおし)」があります。
敵の侵入を防ぐ為の堀で、尾根の通路を遮断するように掘られています。
中世山城に多くみられる技法で、非常時には橋を落として防御したと考えられています。
豊臣秀吉の旗印「千成瓢箪(せんなりびょうたん)発祥の地」もあります。
秀吉が稲葉山城を攻めて勝ちどきをあげる際、城兵を倒した槍先に腰につけていた瓢箪をつけ振り回しました。
以来、秀吉の旗印は「千成瓢箪」になりました。
岐阜城まで残り110メートル
順路に従って岐阜城へ進みます。
岐阜城までは残り110メートルです。
福閻魔と呼ばれる閻魔様がおられる「閻魔堂」
道中には閻魔堂があります。
福閻魔と呼ばれ、学力向上・受験合格・商売繁盛等のご利益がありますのでしっかりを参拝してから進みます。
岐阜城まで残り90メートル
岐阜城が見えてきました、残り90メートルです!
美しい天守ですね♪
天守は昭和31年(1910年)に鉄筋コンクリート建築で3層4階建てで復元されました。
岐阜城到着・城内見学
岐阜城到着です。
入り口には斎藤道三と織田信長の家紋を見ることができます。
岐阜城は1階~3階が展示室、4階が展望台となっています。
1階が武具の間、2階が城主の間、3階が信長公の間、4階が望楼の間です。
織田信長公の像と信長の忍びの展示が目を引きます!
展望台は絶景スポット
4階の展望台からの風景は絶景スポットです。
信長公も同じ景色を見たと思うと感動しますね!
ここから天下を目指そうとする気持ちもわかる気がします。
岐阜城近くの自販機には織田家の家紋が!
前面には岐阜城全景図がプリントされています。
金華山リス村入村
岐阜城から金華山山頂駅方面へ戻り「金華山リス村」に入ります。
リス村ではリスに手渡しでえさをあげることが出来ます。
入村時にリスのえさと手をかじられないよう手袋を渡されます。
とても人懐っこい「タイワンリス」が柵の中でのびのび暮らしています。
リス村のマスコットキャラクター「リロちゃん」はシマリスだったような。。
リスはまるまる太っていて食欲旺盛です!
えさを出すと競うように手に乗って餌を食べ始めます、かわいいですね♪
ロープウェイ乗り場でお土産購入
リス村を見学した後は山頂駅よりロープウェイで降りて、ロープウェイ乗り場でお土産を購入しました。
お土産人気ランキングでは以下になっていました。
1位:信長せんべい
2位:飛騨限定 じゃがですよ
3位:かがり鮎
4位:信長蒸しきんつば
5位:金華山クランチチョコ
岐阜といえば「さるぼぼ」!
さるぼぼとは、ぼぼは赤ちゃんという意味で、猿の赤ちゃんという意味です。
古来より悪霊払いや疫病除けのご利益あるとされています。
こちらで初めて見た「信長さるぼぼ」と「鵜匠さるぼぼ」を購入しました!
おわりに
岐阜城を訪れてみて金華山の頂上に立つ山城で強固なお城だと体感しました。
麓の織田信長居館跡は今も発掘調査が進められていて今後が楽しみです。
岐阜城からの眺望は開けていて、ここから信長が天下を目指した気持ちがわかる気がしました。
リス村のリスは人懐っこくて癒されました。
見どころいっぱいの岐阜城に是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
岐阜城・稲葉山城 | |
住所 | 岐阜市金華山天守閣18 金華山頂 |
電話番号 | 058-263-4853 |
スタンプ 設置場所 |
岐阜城資料館 |
営業時間 | ・3月16日~5月11日:午前9時30分~午後5時30分 ・5月12日~10月16日:午前8時30分~午後5時30分 ・10月17日~3月15日:午前9時30分~午後4時30分 ※元旦のみ午前6時30分~午後4時30分 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(16歳以上):200円 小人(4歳以上16歳未満):100円 |
駐車場 | ・第1駐車場:1日300円 ・第2駐車場:1日300円 ・第3駐車場:無料 |