2017年3月5日(日)に東京都小金井市にある山王稲穂神社(さんのういなほじんじゃ)にいってきました。
山王稲穂神社の所要時間ですが、ゆっくり参詣した場合で約20分でした。
山王稲穂神社の由来・概要
山王稲穂神社の創建は承応3年(1654年)、新田開発にあたり東京赤坂の山王日枝神社を勧請して承応3年(1654)に山王社と号して創建されました。
明治維新後に稲穂神社と改称しました。
稲穂神社のお守り「幸福守」はご利益があることで有名です。
理由は、夏の甲子園で優勝したハンカチ王子こと斎藤祐樹が所属していた早稲田実業野球部ナインが身に付けていたのが稲穂神社の「幸福守」でした。
ご祭神・ご利益
ご祭神は、大山咋神(おおやまくいのかみ)で社業繁栄・家運隆昌のご利益があります。
また山王の神使の猿は魔が去る「まさる」と呼ばれ、厄除・安産のご利益があるとされています。
境内社には、疱瘡神社(病気平癒)、稲荷神社(縁結び・商売繁盛)があります。
山王稲穂神社へのアクセス
電車でアクセス
・JR中央線「武蔵小金井駅」から徒歩約12分
山王稲穂神社参拝
入り口には山王稲穂神社と大きな文字で書かれた石碑が建っています。
鳥居は立派な石の明神鳥居が立っていました。
石の鳥居をくぐると拝殿まで直線で参道が伸びています。
右手の社務所で、夏の甲子園で優勝した早稲田実業野球部ナインが身に付けていた「幸福守」を入手することができます。
参道側には樹齢200年でご神木である「ウバメガシ」が境内を包み込むようにたっていました。
手水舎です。
こちらでしっかりと身を清めてから参拝へと進みます。
拝殿です、こちらでしっかりと参拝しました。
参拝者がとても多いというわけではありませんが、常に2、3組ほどの方が参拝されていました。
住宅街の中にある神社で、とても静かで心落ち着ける神社です。
拝殿の隣には稲荷神社があります。
稲荷神社まで赤い鳥居が並んでいます。
縁結びや商売繁盛のご利益がありますのでしっかりと参拝しました。
拝殿と稲荷神社の間には、疱瘡神社があります。
ご利益は病気平癒でこちらでもしっかりと参拝しました。
おわりに
山王稲穂神社に参拝してみて、けっして大きな神社ではありませんが、地元に密着した心地のよい神社だと思いました。
夏の甲子園で優勝した早稲田実業野球部が参拝した神社としても有名で、ご利益は期待できると思います。
参拝した際は早稲田実業野球部ナインが身に着けていた「幸福守」は是非入手しておきたいですね。
境内社の「疱瘡神社」、「稲荷神社」もご利益が期待できるので忘れず参拝することをおすすめします。
場所 | 東京都小金井市本町5丁目41-3 |
拝観料 | 無料 |
拝観日 | 無休 |
交通 | JR中央線「武蔵小金井駅」から 徒12分 |
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