今も湧き出る神水・霊狐泉がパワースポット！佐助稲荷神社（さすけいなりじんじゃ）

2015年12月12日に神奈川県の鎌倉にある佐助稲荷神社（さすけいなりじんじゃ）に行ってきました。
佐助稲荷神社は開運・出世のパワースポットとして有名です。
鎌倉幕府を開いた源頼朝の夢枕にたち、平家討伐の挙兵を促し、みごと源頼朝を勝利へ導いたといわれる稲荷神社で、その為、開運・出世のパワースポットになっています。

佐助稲荷神社の見所は、参道を埋め尽くす鳥居やのぼり、そして今も湧き続ける霊狐泉が見所です。
霊狐泉は強力なパワースポットですのでおすすめします！

佐助稲荷神社はJR鎌倉駅から徒歩約20分で到着します。
近くには金運アップのパワースポットの銭洗弁財天もありますので、あわせてお参りしましょう♪

今回ゆっくり見学して、所要時間は約1時間でした。

佐助稲荷神社の概要

佐助稲荷神社は源頼朝によって再建されました。
源頼朝が伊豆の蛭ヶ小島（ひるがこじま）に流されて、病にかかりながらも、日夜平家討伐を念じていました。
その時、夢に「かくれ里の稲荷」と名乗る翁が夢にでてきて平家討伐の挙兵を促しました。
天下の礎を築き、幕府を開いた源頼朝は隠れ里に祠を探し当て、佐助稲荷神社を建てたと伝わっています。
源頼朝が幼少の頃、佐殿（すけどの）といわれていて、その頼朝を助けたので佐助という名前がついたといわれています。

佐助稲荷神社の所要時間は約1時間

佐助稲荷神社の鳥居前、参道登り口に佐助稲荷神社の社務所があります。

社務所のとなりには十一面観音が祭られています。
こちら縁結びのパワースポットとなっています。
縁結びの十一面観世音菩薩は、江戸時代に足柄郡の尼寺からやってきたそうです。
良縁にめぐまれなかった美しい姫君、赤松幸運がこの世の男女に良縁があることを願って祈りながら彫ったと伝えられています。

参道登り口から拝殿へ

佐助稲荷神社へ続く、参道登り口です。
道は石で綺麗に舗装されていて歩きやすくなっていました。

赤い鳥居と赤いのぼりが独特の雰囲気を出しています。

赤い鳥居は40基以上、赤いのぼりは250本以上あります。

参道登り口から約5分もあるけば拝殿へ続く階段がみえてきます。
参道は道が舗装されていますし、距離もそんなにありませんので普通の靴で大丈夫です。

境内、拝殿を参拝

拝殿です。
佐助稲荷神社は山を登ったところにありますが、結構参拝者がいました。

古い稲荷や新しい稲荷が所せましと並んでします。
苔が美しいですよね♪

拝殿の正面です。
銀杏と赤ののぼりと、稲荷様が独特の雰囲気を出しています。
出世・開運のパワースポットですのでしっかりお願いしてきました！

苔がいいですよね～
日本の古来の美しさを感じます。。

稲荷様が見渡すと色々なところにいます。

拝殿横には販売所

拝殿正面から右にお守り売り場があります。
左奥に見えるのはパワースポットの霊狐泉です。

佐助稲荷神社のお守り売り場です。
おすすめはとってもかわいい手ぬぐいと木彫りのお守りです！！

佐助稲荷神社の手ぬぐいと開運・招福のお守りを購入しました。
手ぬぐいは1600円、お守りは両方とも500円です。
手ぬぐいは広げると稲荷様の顔が6つあり、それぞれ違う顔なので是非見てみてください♪

山の上ということもあり、椅子とお茶を用意してくれていました！
気遣いが嬉しくなりますよね♪

拝殿から本殿、境内を参拝

拝殿を横から見た風景です。
銀杏と拝殿、そして赤いのぼりが美しい風景になっていますね♪
右の階段を登ると本殿になります。

佐助稲荷神社の本殿です。
こちらでもしっかり願い事をしておきましょう！！

本殿の左の方へ進んだところの風景です。
こちらも古めのお社と稲荷様がたくさんいました！

年代の古い稲荷様とお社です。
こちらも苔と稲荷様と銀杏が風景に溶け込んでいて、独特の雰囲気を感じつつ、美しいなぁと思いました。

一面銀杏におおわれていました。
12月中旬は銀杏が結構おちていたので、11月下旬から12月上旬ごろが佐助稲荷神社は見ごろかもしれません。

神水が今も湧き出るパワースポット、霊狐泉

霊狐泉（れいこせん）です。
昔から神水とたたえられてきた湧き水です。
今も絶えず湧き出ている泉で、パワースポットですので絶対佐助稲荷神社にきたらいってみてくださいね♪

おわりに

佐助稲荷神社へ行ってみて赤い鳥居と赤いのぼりは独特の雰囲気がありました。
様々な稲荷様の形、一面に敷き詰められた銀杏のじゅうたん、古い社に緑色の苔が美しく風景を彩っているのも見ごたえがありました。
霊狐泉は今も湧き出る神水があるパワースポットで、実際に行けて良かったです。
縁結びのパワースポット、十一面観音もあり、見所いっぱいの佐助稲荷神社でした！
近くには金運のパワースポット、銭洗弁財天もありますので併せて参拝をおすすめします♪