宝当神社参拝ガイド|ご利益・見どころ・御朱印・アクセス完全解説【佐賀県唐津市高島】

参拝日:2023年11月27日
宝当神社は、佐賀県唐津市高島に鎮座する開運・宝くじ当選で知られる小さな島の守り神です。戦国時代の海賊退治で島民を守った英雄・野崎隠岐守綱吉命を主祭神として祀り、島の繁栄と安全を見守ってきました。現在では宝くじや商売繁盛、家内安全など幅広いご利益で参拝者が絶えない神社となっています。初めての訪問でも迷わず巡れるよう、参拝ルートや見どころ、歴史背景を詳しく紹介します。
この記事で分かること
- 宝当神社の歴史・由緒
- 境内の文化財・建築の見どころ
- 宝当神社のご利益とパワースポット
- 御朱印情報
- アクセス方法・駐車場・参拝所要時間
宝当神社とは?|歴史と由緒
宝当神社は、戦国時代の武将・野崎隠岐守綱吉命を祀る神社で、唐津湾に浮かぶ高島に鎮座しています。
天文23年(1554年)、信州諏訪に生まれた綱吉命は、若くして武勇に秀でました。龍造寺隆信の草野城攻めや、海賊吉井主吾を討つなど、島民を守る活躍で島民から敬愛されました。天正13年(1586年)に没した後、島の大権現として祀られるようになりました。
明和5年(1768年)には、島の産土神である塩屋神社の境内社として正式に建立され、明治期の製塩業の繁栄とともに「宝当神社」と改称されました。明治34年(1901年)には「寶當」の石鳥居が奉納され、島民の生活や経済の繁栄を象徴する存在となりました。現在も祭神は社殿の地下深くに安置され、神秘的な雰囲気が漂います。
ご利益とパワースポット
- 運と福を招く(開運招福)
- 宝くじ当選・勝負運・出世運
- 金運・商売繁盛
境内の中でも石鳥居前と本殿内は特に人気が高く、訪れた参拝者はここで開運祈願を行うことで運気の上昇を実感する方も多いです。
参拝ルート順に見どころ紹介
① 唐津から高島へのアクセス|定期船を利用

唐津城の近くにある「東城内P」は、高島へアクセスする際に便利な駐車場です。ここに車を停めて桟橋までは歩いてすぐです。高島と唐津を結ぶ交通手段としては、定期船や海上タクシーが利用できます。定期船の片道料金は、大人が220円、子供が110円と手頃で、気軽に島を訪れることができます。

唐津発の定期船は、朝7時50分、10時、11時40分、14時10分、16時に出航しています。高島発の便は9時、10時45分、13時20分、15時、17時です。徒歩で桟橋に向かう場合でも道は整備されており、初めて訪れる方でも迷うことはありません。船から眺める唐津湾の景色も魅力です。
② 石鳥居|島の歴史を見守るシンボル

高島宝当桟橋から徒歩約10分で到着する石鳥居は、明治34年(1901年)に建立されました。塩の利益で潤った島の歴史を象徴する存在で、ここで一礼するだけでも参拝の意義を感じられます。宝くじ当選の噂も多く、「この鳥居をくぐった後に買った宝くじが当たった」との声も寄せられています。
③ 本殿|開運と宝を引き寄せる社殿

石段を登ると、趣ある社殿が現れます。二礼二拍手一礼の作法で参拝すれば、地下深くに安置された神霊が「島の宝」を引き寄せると信じられています。

ここでは商売繁盛や子宝祈願、宝くじ当選など多彩な願いを込める参拝者が後を絶ちません。木造の簡素な社殿と静かな境内が神秘的な雰囲気を演出しています。
④ 御朱印と猫たち|癒しと縁起を同時に体感

参拝後は社務所または高島塩屋神社で御朱印を頂けます。初穂料は500円で、「寶當」の力強い文字が印象的です。
境内には多くの可愛らしい猫が住み着いています。

白黒や三毛猫が石段でくつろぐ様子や桟橋付近で魚を狙う姿は、訪れる人々を癒します。

餌やりは禁止ですが、撫でて触れ合うことで運気もチャージできるかもしれません。
参拝の所要時間
- 境内をゆっくり巡る場合:約5〜15分
- 高島散策や猫観察を加えると:約1時間
アクセス・駐車場
- 住所:佐賀県唐津市高島
- 最寄駅:唐津港フェリー乗り場からフェリーで15分、高島宝当桟橋下車
- 駐車場:なし(島内は徒歩移動)
まとめ|宝当神社は開運と歴史を体感できる島の守り神
宝当神社は、戦国時代の英雄・野崎隠岐守綱吉命を祀る神社として、高島の島民と共に歴史を刻んできました。石鳥居や本殿は、島の製塩業の繁栄や地域の文化を象徴する文化財としての価値も高く、参拝者は歴史と信仰を肌で感じられます。
宝くじ当選や開運祈願で全国的に知られる一方、境内を自由に歩く猫たちとの出会いは、訪れる人々に癒しと楽しさを提供します。初めての方でも参拝ルートをたどれば迷わずに全体を巡ることができ、短時間でも開運のパワーと歴史的な重みを実感できます。唐津を訪れた際には、高島の小さな守り神・宝当神社を訪れ、歴史と文化、可愛らしい猫たちの癒しに触れてみてください。

