【体験談】羽田空港で機内に忘れ物や落とし物をした場合の対応方法、所要時間、各航空会社の遺失物問合せ電話番号をご紹介

北海道旅行を楽しんで、エア・ドゥ（ADO）を利用して東京の羽田空港に帰ってきました。

いつも機内では財布やクレジットカード、自宅の鍵をトラベルポーチに入れて前席の足元に置いています。

この日もポンっと置いていたのですが、旅行疲れで少し機内で眠ったんです。。

そして忘れました！！

北海道で気球を楽しんで帰ってきたのですが、私の頭はまだふわふわ浮いていたようです（涙）

顔面蒼白になりながらも無事紛失物が戻ってきましたので、対応方法、戻ってくるまでの所要時間、各航空会社の遺失物問合せ電話番号をご紹介したいと思います。

【午後3時50分】飛行機に忘れたことに気がつく。。

飛行機が午後3時35分に羽田空港に到着し、午後3時50分に電車に乗るところでiPhoneにトラベルポーチに付けているAirTagより「手元から離れました」との通知が！

最初は？？？でしたが、飛行機の前席の下にポーチを置きっぱなしであることを思い出し顔面蒼白になりました。。

以前にも鍵を何度かなくしており、また無くすだろうとAppleのAirTagをポーチに入れていたのが不幸中の幸いでした。

気付いてから慌ててエア・ドゥの問合せ電話番号（03-6428-9716）をネットで検索してすぐに電話しました。

エア・ドゥの窓口で対応してもらうことになるのですが、まずは到着した飛行機が飛び立つ前に紛失物を確保するためです。

エア・ドゥに電話をかけて「名前」「便」「到着時間」「座席番号」を伝えます。

すると受付された方より「すぐに荷物の確認に飛行機に向かいます。すでに次の便の搭乗が始まっておりまして、紛失物を確認して受付カウンターまでお運びするので30分から50分位かかりますがよろしいでしょうか？」と心強いご回答をしてくれました。

当日中に帰ってくるのでは！？と希望を胸に抱いて羽田空港出発階（2階）にあるエア・ドゥの空港カウンターへ向かいます。

羽田空港での各航空会社の遺失物問合せ電話番号は以下の表の通りです。

羽田空港出発階（2階）にあるエア・ドゥの空港カウンターで再度状況を受付スタッフに状況を説明します。
その後、受付スタッフより「状況確認と進捗があればお呼びするので近くのソファでお待ちください。」と指示され、祈るような気持ちでソファで待ちました。

エア・ドゥの空港カウンターに到着してから20分後の午後4時20分、ソファからカウンターを祈るような気持ちで眺めているとカウンター奥のドアが開いて見慣れたトラベルポーチが！！嬉しくて泣きそうになりました。

そしていざ受け取りとなったところで問題が発生！

受け取りの確認として搭乗案内のピンクの用紙の提示を求められましたが飛行機から降りるときに捨ててました。。

接種証明書と運転免許証では受け取りはできず、スマホに入場時に利用した「2次元バーコード」を見せて、トラベルポーチの中に入っているものを説明して、その後スタッフに見守られながらポーチを御開帳。内容物が説明したものと一致していることを確認していただいて無事受け取ることができました。

搭乗案内の用紙は自宅に着くまで持っておこうと思いました。。

紛失しないようにするのが一番ですが、iPhoneを持っていればAirtagはおすすめ！手元から離れたらすぐ通知してくれます。

今回、到着した飛行機が出発するまでに紛失に気づけたのが不幸中の幸いでした。

そして紛失に気づいたら受付カウンターへ行く前にまずは各航空会社に電話しましょう！

ご搭乗案内のピンクの用紙はしばらく捨てずに持っておきましょう！受け取り時の確認作業がスムーズに行えます。

飛行機に忘れた事に気づいて荷物が戻ってくるまで所要時間は約30分でした。

もし飛行機内で忘れ物をした方でこの記事がご参考になれば幸いです。