2019年12月20日(金)に愛知県名古屋市中区大須にある「富士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)」に行ってきました。
富士浅間神社の創建は明応4年(1,495年)で、「後土御門院」の勅命によって駿河の浅間神社より分霊を勧請して創建したと伝わっています。
ご祭神は、「木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」「瓊々杵尊(ににぎのみこと)」「大山祗命(おおやまつみのみこと)」「天照皇大御(あまてらすおおみかみ)」「彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)」を合祀する他、数社が祀られています。
大須観音を参拝し、大須商店街を散策している時にとても雰囲気良い神社があったので参拝すると富士浅間神社でした。
大須の富士浅間神社の滞在時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約10分でした。
富士浅間神社の見どころ
・美しいイチョウの木がある境内
・伏見稲荷を連想させる「まねき稲荷」
アクセス
交通機関を利用
・地下鉄鶴舞線「大須観音駅」2番出口より徒歩約6分
富士浅間神社参拝開始
美しいイチョウの木がある境内
境内入り口の石の鳥居を通ると「拝殿」です。
とても小さな神社ですがとても綺麗で緑豊かで気持ちが落ち着きます。
大須商店街から少し入った場所にあるのでとても静かな空間でした。
拝殿横のイチョウの木がとても心を落ち着かせてくれます。
鎮座500年記念事業で御本殿屋根改修工事をするようです。
境内入り口鳥居横からの景色です。
奥のイチョウが綺麗です、手前の木も冬なのに花を咲かせていました。
可愛い花を咲かせていて癒されました♪
京都の伏見稲荷を連想する「まねき稲荷」
富士浅間神社の隣にはまねき稲荷があります。
富士浅間神社とは異なった雰囲気で朱色の鳥居とお稲荷様が京都の伏見稲荷を連想させます。
偶然に取れた一枚!
お稲荷様と烏が同じ格好をしています♪
拝殿まで朱色の鳥居が続きます。
観光客に人気の撮影スポットで時々この前で写真を撮っている人がいました。
鳥居を通り過ぎると「まねき稲荷」です。
お稲荷様が境内におられます。
神域はとても厳かな雰囲気が感じられます。
左が「富士浅間神社」、右が「まねき稲荷神社」です。
おわりに
愛知県大須の富士浅間神社を参拝してみて小さい神社ですが静かで緑豊かで心が落ち着く神社でした。
隣のまねき稲荷は伏見稲荷を連想させる神社で観光客に人気の写真撮影スポットでした。
大須観音や大須商店街からすぐの場所にあるので訪れた際は是非参拝してみてはいかがでしょうか。
近くには大須観音やランチでおすすめの御幸亭もありますよ♪
富士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ) | |
場所 | 愛知県名古屋市中区大須2-17-15 |
電話 | 052-231-3880 |
休日 | 年中無休 |
拝観料 | 境内無料 |
交通 | 地下鉄鶴舞線「大須観音駅」2番出口より徒歩約6分。 |