【大阪府】堺のお伊勢さんと親しまれ日本一低い山の登山認定証を発行する神明神社!見どころや御朱印、アクセス・駐車場をご紹介

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2023年9月18日(月)に大阪府堺市堺区栄橋町にある神明神社に行ってきました。御祭神には天照大御神あまてらすおおかみ豊受大御神とようけおおみかみを主祭神として16柱がお祀りされていることから「堺のお伊勢さん」と呼ばれ親しまれています。

神明神社創建は江戸時代の天保12年(1841年)、現在地に鎮座していた「旭神社」に堺奉行であった水野若狭守みずのわかさのかみが町の繁栄・発展を祈願し、天照大御神あまてらすおおかみ豊受大御神とようけおおみかみ主祭神として合祀したのが始まりです。慶応3年(1867年)に現在地に遷座され、「旭神明社」や「新地神明社」とも称されました。

昭和20年(1945年)の空襲で社殿を焼失しますが平成9年(1997年)に現在の社殿が造営され境内の整備が進められました。

神明神社には蘇鉄山山岳会が置かれ、授与所では一等三角点のある日本一低い山である「蘇鉄山」の登山認定証を発行して頂けます。蘇鉄山は大浜公園内にあり神明神社から700m、徒歩で約10分で行くことが出来ます。

今回、実際に神明神社に参拝してきましたので見どころや御朱印、ご利益、アクセス・無料駐車場をわかりやすくご紹介したいと思います。

神明神社へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

◎南海本線「堺駅」下車、神明神社まで60m、徒歩で約1分

自動車を利用

◎カーナビに神明神社の住所「大阪府堺市堺区栄橋町2-1-22」を入力し検索

駐車場

神明神社には参拝者専用駐車場はありませんので近隣のパーキングを利用します。

神明神社の参拝と見どころ

神明神社の参拝開始

南海本線「堺駅」で下車すると目の前に神明神社が鎮座しています。入口の石造明神鳥居には大注連縄が掛かり、中央には「神明神社」の扁額が掛かっています。
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入口の両側にある大きな石燈籠は慶応4年(1868年)に奉納されたことが刻印から分かります。

鳥居の両側に鎮座する阿吽狛犬にも大注連縄が掛かっています。阿形の狛犬の後方にあるのが社務所で、お守りや御朱印の頒布や蘇鉄山登山認定証を発行しています。

夕暮れ時は神秘的な境内

境内は綺麗に維持管理されており、参拝中も多くの参拝者が訪れていました。夕暮れ時に訪れると空のグラデーションや御神灯の灯りが神秘的でした。社殿の近くには天保4年(1833年)や天保12年(1841年)の石燈籠が残されています。
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社殿・御祭神・ご利益

社殿は戦災で焼失し平成9年(1997年)に造営されました。御祭神伊勢神宮と同じ天照大御神あまてらすおおかみ豊受大御神とようけおおみかみを主祭神として16柱がお祀りされ「堺のお伊勢さん」と言われ親しまれています。ご利益は開運・厄除・商売繁盛など様々な御神徳で知られています。
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豊彦稲荷神社(末社)

社殿の左には朱塗りの鳥居が並び、その奥に豊彦稲荷神社が鎮座しています。神明神社の前身である旭社で「稲荷明神」としてお祀りされていましたが、合祀され神明神社の末社として列しています。
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社殿の前にはお狐様がおられ、石燈籠や石の明神鳥居が立っています。社殿の天井には多くの奉納提灯が吊り下げられ篤い崇敬を集めていることが分かります。御祭神は宇迦之御魂神うかのみたまのかみでご利益は五穀豊穣・商売繁盛で知られています。
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御朱印

御朱印は境内の授与所で頂くことが可能です。

おわりに

神明神社所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約10分でした。境内は綺麗に整備維持されており、参拝中も多くの地元の方と思われる参拝者が訪れていました。夕方に訪れましたが社殿の後方には高い建物もなく、空の美しさと御神灯の灯りから神秘的な雰囲気を感じました。境内には江戸時代に奉納された石燈籠が残っています。授与所では御朱印と一等三角点のある日本一低い山である「蘇鉄山」の登山認定証を頂くことが出来ます。見どころいっぱいの神明神社に是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。

神明神社
住所 大阪府堺市堺区栄橋町2-1-22
電話番号 072-238-6955
営業時間 終日可能
定休日 年中無休
拝観料 無料
アクセス ■交通機関を利用
◎南海本線「堺駅」下車、神明神社まで60m、徒歩で約1分
■自動車を利用
◎カーナビに神明神社の住所「大阪府堺市堺区栄橋町2-1-22」を入力し検索
駐車場 駐車場なし、近隣のパーキングを利用

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