2022年10月8日(土)に宮城県仙台市青葉区片平にある宮城のお伊勢様で縁結びのご利益で有名な仙臺大神宮に行ってきました。
仙臺大神宮は明治14年(1881年)、伊勢神宮から御分霊を勧請し「神宮教奥羽教会」として創建したのが始まりです。明治32年(1899年)に「神宮奉斎会宮城本部」に改称され、昭和21年(1946年)に「仙台大神宮」へ改称しました。
御祭神は天之御中主神・伊弉諾尊・伊弉冉尊・天照皇大神・豊受大神で、ご利益は厄除・開運招福・縁結び等で知られています。
今回、実際に仙臺大神宮に参拝してきましたので見どころや御朱印、ご利益、アクセス・無料駐車場をわかりやすくご紹介したいと思います。
仙臺大神宮へのアクセス・駐車場
交通機関を利用
◎仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」下車、仙臺大神宮まで250m、徒歩で約3分
自動車を利用
◎カーナビに仙臺大神宮の電話番号「022-222-2113」を入力、仙臺大神宮の住所「宮城県仙台市青葉区片平1-3-6」を入力し検索
駐車場
仙臺大神宮には普通自動車が6台駐車可能な無料駐車場があります。駐車場の入口は神門の横にありますが、道が狭くなっていますのでご注意下さい。
土曜日の午前中に参拝に訪れましたが混雑もなく空いていました。
仙臺大神宮の参拝と見どころ
仙臺大神宮の参拝開始
仙臺大神宮の入口の神門を潜って境内に進みます。
境内は綺麗に整備・維持されており心地の良い神域です。参道の右が参拝者用の無料駐車場になります。
手水舎(花手水)
神門を潜り参道を進んで右に手水舎がありますのでしっかりと心身を清めます。
手水は色鮮やかな花で飾り付けられた花手水となっており癒されました♪
拝殿
正面が仙臺大神宮の拝殿、左に本殿、右に稲荷社(境内社)があります。
本殿
本殿の参拝方法は2拝、2拍手、1礼で、「仙台大神宮」と書かれた板と注連縄が掛かっています。御祭神は天之御中主神・伊弉諾尊・伊弉冉尊・天照皇大神・豊受大神で、ご利益は厄除・開運招福・縁結び等で知られています。
稲荷社(境内社)
稲荷社の社殿の前に朱塗りの鳥居が立ち「稲荷大神」の扁額が掛かっています。稲荷社は五穀豊穣・商売繁盛のご利益で知られています。
御朱印
御朱印は手水舎向かいの社務所で頂くことが可能で、インターフォンを押すとご対応頂けます。
御朱印は2種類で初穂料は各300円となっています。
おわりに
仙臺大神宮の所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約10分でした。境内は綺麗に整備・維持されており、緑豊かなオアシスでした。手水舎の花手水も美しい花に彩られ癒されました。伊勢神宮から勧請して創建されたことから宮城のお伊勢様と呼ばれ、最近は縁結びのご利益でも有名です。仙臺大神宮は県内の神前婚発祥の神社とも言われています。見どころいっぱいの仙臺大神宮に是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。
仙臺大神宮 | |
住所 | 宮城県仙台市青葉区片平1-3-6 |
電話番号 | 022-222-2113 |
営業時間 | 午前9時~午後4時 |
定休日 | 年中無休 |
拝観料 | 無料 |
アクセス | ■交通機関を利用 ◎仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」下車、仙臺大神宮まで250m、徒歩で約3分 ■自動車を利用 ◎カーナビに仙臺大神宮の電話番号「022-222-2113」を入力、仙臺大神宮の住所「宮城県仙台市青葉区片平1-3-6」を入力し検索 |
駐車場 | 普通自動車が6台駐車可能な無料駐車場あり |