関東屈指の縁結びのパワースポット玉前神社！見どころや御朱印、駐車場や所要時間、アクセスをご紹介！

2020年9月23日（水）に千葉県長生郡一宮町にある関東屈指の縁結びのパワースポットとしても有名な玉前神社（たまさきじんじゃ）に行ってきました。

玉前神社の創建は不詳ですが、平安時代に編纂された『延喜式神名帳（えんぎしきじんみょうちょう）』の中で、名神大社（みょうじんたいしゃ）として崇敬されていたと記載されています。
ご祭神の玉依姫命（たまよりひめのみこと）は安産・子育て・縁結びのご利益で有名で、源頼朝が妻の北条政子の安産祈願したと伝わります。
レイラインと呼ばれる御来光の道の最も東にあることから関東屈指のパワースポットとしても有名です。

今回玉前神社に参拝してきましたので見どころやパワースポット、ご利益や御朱印、アクセスや駐車場をわかりやすくご紹介したいと思います。

「玉前神社」へのアクセス・駐車場

交通機関を利用

・JR線「上総一ノ宮駅」下車、玉前神社まで約500m、徒歩で約6分

自動車を利用

・カーナビで玉前神社を検索

駐車場

玉前神社には普通自動車が約50台収容可能な無料駐車場が境内横にあります。
駐車場は広く駐車しやすく、訪れた際は混雑もなくすぐに駐車できました。

「玉前神社」の参拝と見どころ

玉前神社の参拝開始

入口の朱色の一の鳥居を通って境内に進みます。
玉前神社は関東屈指のパワースポットと呼ばれているのは春分と秋分の日に富士山と出雲大社を結ぶレイラインと呼ばれる御来光の道の延長線上の最も東にあり、風水学的にも最も良い位置にあるためです。
レイライン上には島根の出雲大社、鳥取の大山、京都の元伊勢、滋賀の竹生島、山梨の七面山、静岡の富士山、神奈川の寒川神社といった全国屈指のパワースポットが並んでいます。

一の鳥居を直進すると二の鳥居があり、二の鳥居の右手に御神水をいただける場所があります。

御神水は持ち帰り可能

御神水は24時間自由に汲んで持って帰ることができます。
授与所で初穂料100円で御水取り用の空のペットボトルをいただくこともできます。

二の鳥居の先に手水舎がありますのでしっかりと心身を清めて先に進みます。

手水舎の近くには君が代でも詠まれているさざれ石があります。
さざれ石の近くには子宝・子授けいちょうと呼ばれる3本の銀杏があります。

子宝・子授けいちょうはパワースポット

子宝・子授けいちょうは3本のいちょうから構成されており、右が雄株、真ん中が子供、左が雌株となっています。
雄株⇒雌株⇒子供の順に両手で子宝を祈願すると叶うと伝わるパワースポットです。

二の鳥居近くには境内社の三峯神社もあります。

三の鳥居をくぐった先に社殿があります。

江戸時代に建立された黒塗りの社殿

社殿は黒漆塗りで、江戸時代の貞享4年（1687年）に建立されました。
ご祭神の玉依姫命は安産・子育て・縁結びのご利益で古来より篤い崇敬を集めています。

正面ある高砂の彫刻は日光東照宮の眠り猫でも有名な左甚五郎の作とも言われています。

拝殿と本殿が幣殿で接続された権現造となっています。

はだしで3周回ると願いが叶う「はだしの道」

本殿の近くにあるはだしの道は靴と靴下を脱いで入口の鳥居をくぐり時計回りに3周回ると願いが叶うと言われています。
実際に歩いてみると結構痛かったですが、足裏のツボが良い感じで刺激されていい感じでした。

愛宕さんの愛称で親しまれている十二神社

はだしの道の近くにある十二神社には、一宮町内の様々な場所に祀られていた神々が明治時代に合祀されました。
愛宕さんの愛称でも親しまれ、火防せのご利益があります。

御朱印

御朱印は境内の拝殿・本殿近くの授与所で頂くことが可能で、初穂料は〇〇円となっています。

玉前神社、御朱印戴くの四回目。全部並べてみると、みな味わいが違います。次はいつになるでしょうか。 pic.twitter.com/aWImolZ2RR

— kenken_S&G 🦌🦌🦌 (@dylan_kenken) October 25, 2018

おわりに

玉前神社の所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約40分でした。
玉前神社の位置がレイラインの延長線上にあり、風水学上も最も良い位置にあるため関東屈指のパワースポットと呼ばれています。
境内には江戸時代建立の黒漆黒の社殿は見ごたえがあり、パワースポットの子宝・子授けいちょうやお水取りができる御神水もおすすめです。
見どころいっぱいの玉前神社に是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。