2019年10月5日(土)に愛知県犬山市大字犬山北古券にある国宝「犬山城」近くにある縁結びや銭洗いで有名で京都の西陣織のオリジナル御朱印帳も人気な「三光稲荷神社(さんこういなりじんじゃ)」にいってきました。
「三光稲荷神社」の創建は不詳ですが、天正14年(1586年)と伝わっています。
創建当初は「三狐山」に鎮座し、「織田信長」公の叔父「織田信康」公から篤い崇敬と保護を受けていました。
「犬山城」歴代城主「成瀬家」の守護神とされています。
現在の場所には昭和39年(1964年)に遷座されました。
ご祭神は「宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」「大宮女大神(おおみやめのおおかみ)」です。
境内には京都の「伏見稲荷大社」を連想する赤い鳥居が並び、かわいいピンクのハート絵馬や銭洗いが人気となっています。
国宝の「犬山城」と「三光稲荷神社」が京都の西陣織で描かれたオリジナルの御朱印帳も人気です。
今回「三光稲荷神社」に参拝してきましたので見どころ等をご紹介したいと思います。
三光稲荷神社の所要時間ですが、ゆっくり参拝した場合で約30分でした。
「三光稲荷神社」へのアクセス・駐車場
交通機関を利用
・名鉄線「犬山遊園駅」下車⇒「三光稲荷神社」まで950m・徒歩約12分
・名鉄線「犬山駅」下車⇒「三光稲荷神社」まで1.1km・徒歩約14分
自動車を利用
・カーナビに「犬山城第1駐車場」の住所「愛知県犬山市犬山北古券36」を入力します。
駐車場
「三光稲荷神社」の駐車場は、有料駐車場「犬山城第1駐車場」を利用します。
1日500円で収容台数140台です。
「犬山城第1駐車場」から「三光稲荷神社」までは徒歩約200m・徒歩約3分となります。
「三光稲荷神社」の参拝と見どころ
左の赤い鳥居の方が「三光稲荷神社」、右が「針綱神社」です。
ご祭神でまつられている「大宮女大神」と「猿田彦大神」は夫婦神であることから男女良縁のご縁があるとされ、縁結びのパワースポットとしても有名です。
赤い鳥居を進み、石段を登ると拝殿が見えてきます。
参拝前にしっかりと心身を清めて進みましょう。
社務所で「ピンクのハート絵馬」と「銭洗池」の申し込み
三光稲荷神社は「織田信長」公の叔父「織田信康」公や「犬山城」歴代城主「成瀬家」から篤い信仰を集めていました。
拝殿でしっかりと参拝後、社務所へ進みましょう。
社務所では「ピンクのハート絵馬」と「銭洗池(ぜにあらいいけ)」の受付を行っています。
銭洗池の申し込みをすると「ざる」と「ローソク」を受け取ります。
そして指定の場所でローソクを灯し、お金や宝くじをざるに入れて洗うとお金がたくさん返ってくるそうです!実際に当選した方もいらっしゃるので是非挑戦してみましょう!
また社務所で販売されている「犬山城」と「三光稲荷神社」が京都の西陣織で描かれたオリジナルの御朱印帳も人気となっています。
朱色の鳥居とピンクのハート絵馬は女性やカップルに人気の撮影スポット
銭洗池の後はハートの絵馬に願いを書いて境内にかけましょう!
境内に至る所に絵馬がかけられていて、近年では特に女性にインスタ等での人気の撮影スポットになっています。
こちらにもハートの絵馬がところせましと掛けられています。
また伏見稲荷大社を連想させる鳥居も人気で、訪れた際も撮影待ちの行列ができていました。
境内にはその他、縁結びに関するお守りやピンクのハートの石などがありますので是非ゆっくり参拝してみてくださいね♪
おわりに
三光稲荷神社に参拝してみて、「織田信長」公の叔父「織田信康」公や犬山城歴代城主「成瀬家」から篤い信仰を集めた歴史ある神社でした。
近年ではピンクのハート絵馬や伏見稲荷大社を連想させる鳥居がインスタ等のSNSで人気となり女性やカップルにとても人気があります。
またお金や宝くじを水で洗うと何倍にもなって返ってくると言われる銭洗池もとても人気がありました。
見どころいっぱいの三光稲荷神社に是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。
三光稲荷神社(さんこういなりじんじゃ) | |
住所 | 愛知県犬山市大字犬山北古券41-1 |
電話番号 | 0568-61-0702 |
拝観日時 | 終日可能、授与所は午前9時~午後5時 |
休日 | 2月5日と6日は臨時休業 |
拝観料 | 無料 |
アクセス | ■交通機関の場合 ・名鉄線「犬山遊園駅」下車⇒「三光稲荷神社」まで950m・徒歩約12分 ・名鉄線「犬山駅」下車⇒「三光稲荷神社」まで1.1km・徒歩約14分 ■自動車の場合 ・カーナビに「犬山城第1駐車場」の住所「愛知県犬山市犬山北古券36」を入力 |
駐車場 | 「犬山城」の有料駐車場あり 1回500円、「三光稲荷神社」までは徒歩約200m・徒歩約3分 |