所要時間1時間・「河津七滝(かわづななだる)」の見どころ・アクセス・駐車場・滝までの道中を詳細にご紹介!

河津七滝10
2017年10月21日(土)に静岡県賀茂郡河津町にある「河津七滝(かわづななだる)に行ってきました。
とかいて「だる」と呼びますが、これは河津では滝のことを水が垂れる様子から平安時代より「垂水」と呼んでいたことが語源となっています。
河津町の天城山を流れる河津川の約1.5kmの区間に7つの滝大滝(おおだる)・出合滝(であいだる)・かに滝(かにだる)初景滝(しょけいだる)・蛇滝(へびだる)・えび滝(えびだる)・釜滝(かまだる)」があり、総称して河津七滝と呼ばれています。

河津七滝の観光ですが、滝がある河津川沿いには「踊子歩道」と呼ばれるハイキングコースが整備され、歩きやすい道となっています。
七つ全ての滝を観光した場合約2時間必要ですが、今回日帰りで観光時間が少なかった為、車で河津七滝に向かい、大滝や初景滝といったはずせない見どころを選んで約1時間で観光してきました。

今回河津七滝を所要時間1時間で訪れてきましたので、アクセス方法や駐車場、見どころをご紹介したいと思います。

アクセス

公共交通機関を利用

河津七滝の見どころ(大滝・初景滝)のみ見学する場合

・伊豆急行線「河津駅」下車し、バス乗り場で南伊豆東海バス「修善寺行」に約25分乗車後、「河津七滝」下車後、徒歩すぐ。

※バスは午前8時~午後4時の間ですと1時間に1~2本間隔で運行しています。
※バスの運賃は片道600円になります。

河津七滝全て観光する場合

・伊豆急行線「河津駅」下車し、バス乗り場で南伊豆東海バス「修善寺行」に約35分乗車後、「水垂(みずだれ)行」下車後、徒歩すぐ。

※バスは午前8時~午後4時の間ですと1時間に1~2本間隔で運行しています。
※バスの運賃は片道660円になります。

自動車を利用・駐車場

河津七滝観光には無料の駐車場が2か所あります。

河津七滝の見どころ(大滝・初景滝)のみ見学する場合

河津七滝の見どころ(大滝・初景滝)のみ見学する場合、「七滝観光センター無料駐車場」になります。
今回はこちらの駐車場を利用しましたが、広い無料駐車場で駐車しやすく、駐車場の待ち時間はありませんでした。
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河津七滝全て観光する場合

河津七滝を全て観光する場合、「水垂バス停下無料駐車場」になります。

河津七滝見学開始

駐車場から「大滝」までは徒歩7分

七滝観光センター無料駐車場」から大滝へ向かいます。
ここから大滝までは約230mになります。
大滝へ続く道の門の開閉時間は決まっており、6月~9月は午前8時~午後6時10月~5月は午前8時~午後5時までとなっていますのでご注意下さい。
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整備された歩道をで歩きやすいですが、傾斜がけっこうあるので注意が必要です。
平成23年(2011年)の台風で土砂崩れや倒木などにより約6年にわたって大滝への立ち入りは禁止されていましたが、平成29年(2017年)8月3日より通行できるようになりました。
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道中、昭和56年(1981年)に作られ観光名所となっている「河津七滝ループ橋」が見えます。
全長は1,064メートル、直径80メートルの円が2回転したユニークな形になっています。
このような形になっているのは、天城山は全国でも有数の多雨地帯で、土砂崩れ等による交通不能が多く発生することが原因です。
土砂崩れ等が発生する天城山中をなるべく通らず、ループ橋で高度を上げ天城山を通り抜けることによって土砂崩れ等の影響を抑えています。
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河津七滝最大の高さと柱状節理が見どころ「大滝」

大滝入り口の門から約5分で「大滝(おおだる)」到着です。
高さ約30m、幅約7mの大きさで、河津七滝の中で一番大きな滝です。
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玄武岩の壁から勢いよく水が流れ落ちています。
このような地形は約2万5千年前の噴火の溶岩によって誕生しました。
水が勢いよく出ている右側の崖が柱状節理、柱状節理の下が溶岩が流れる前の地表となっており、とても興味深い地形となっています。
ブラタモリファンとしては見逃せないポイントです!
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駐車場から「かに滝」まで徒歩約7分、「初景滝」まで約13分

大滝を見学した後、一度駐車場まで戻ってから踊子歩道を通って「かに滝・初景滝」へと向かいます。
駐車場からかに滝まで約7分初景滝まで約13分で、高低差も少なく歩きやすい道です。
道中、猪汁や天城名物わさび丼が食べられる売店もあるのでおすすめですよ♪
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風景との調和が美しい「かに滝」

まず見えてくるのが「かに滝(かにだる)」です。
高さ約2m、幅約1mの小さな滝ですが、柱状節理の造形が蟹の甲羅のように見えることが名前の由来となっています。
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かに滝は大滝のような豪快な迫力はありませんが、森の緑、岩の黒、水しぶきの白、滝つぼの青の色のコントラストが美しい滝です。
見ていて心が落ち着くような珍しい滝です。
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願いが叶うパワースポット「大岩成就」

こちらは願いが叶うパワースポットとして人気がある「大岩成就(大願成就)」です。
3回小石を投げ、一個でも岩の上に乗せることができれば願いが叶うとされています。
何度かチャレンジしてみましたが、非常に難しく、成功しませんでした。。
それだけに成功したら願い事が叶いそうですね♪
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こちらは『伊豆の踊子』の学生と踊子のブロンズ像です。
初景滝前の像が有名ですが、こちらの像も伊豆の踊子の世界観が見事に表現されていて嬉しくなります。
写真撮影スポット
ですので是非こちらで写真をとりましょう!
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川端康成の『伊豆の踊子』の世界を再現「初景滝」

初景滝(しょけいだる)」到着です。
滝の高さは約10m、幅は約7mになります。
滝の前には踊子と学生が腰かけているとても有名なブロンズ像があります。
河津七滝といえばこちらの写真がよく使われており、見たことがある方が多いかと思います。
『伊豆の踊子』の世界が目の前に広がっていると感じさせてくれる場所で、すばらしい景色だと思います。
撮影スポットとなっていますので、是非こちらでも記念撮影しましょう!
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おわりに

今回河津七滝はずせない見どころである大滝・(かに滝)・初景滝を観光してきました。
大滝は河津七滝最大の高さで迫力ある滝や柱状節理が見どころです。
初景滝川端康成の『伊豆の踊子』の世界を今も感じられる景色が見どころです。
無料の駐車場からは歩道が整備されており、今回のコースはゆっくり観光しても1時間もあれば見てまわれますので是非ご参考にしてみてくださいね♪

河津七滝(かわづななだる)
場所 静岡県賀茂郡河津町梨本賀茂郡河津町梨本
アクセス 伊豆急行線「河津駅」下車し、バス乗り場で南伊豆東海バス「修善寺行」に約25分乗車後、「河津七滝」下車後、徒歩すぐ。
駐車場 ・七滝観光センター無料駐車場
約70台駐車可能な無料駐車場あり